昨日の日出神社例祭に十和田から来た方の話では、例祭には青森でも同様に神楽が附属するようです。
そのこと自体、なんら不思議だと思わないのですが、
隣町である住田町の天照御祖神社例祭を思い出すと、神事に神楽はありませんでした。
他県の例祭をネットで見ると、東北以外でも神楽(大神楽を含む)が神事の一環として附属している処もあるようで、
有る処と無い処の違いは、どこからなのか気になり初めてきた笛吹です。笑
まずは、日出神社例祭の続きということで、朝早く、御神輿が上郷町内を渡御している間に、
10時スタートということで、町内の芸能団体が奉納に集まってきますが、
保育園児のしし踊りに続き、町婦人会でしょうか?踊りの奉納です。
家に帰っても、上郷小唄の
仙人下れば、汽車待つ煙~♪ 赤岩 大峰 鎚の音
走るレールに想いを乗せて 細越 佐比内 花の里~♪
のメロディーが頭の中を駆け巡りました。 笑
この後が、なかなか来ませんでしたが、11時過ぎ、やっと平野原田植踊りの皆さんが到着
事前情報では、人数が揃わないと聞いていましたが、なんとか間に合わせたようです。
またまた、次が来ないので、細越獅子踊りの皆さんの輪に・・・
物干しそうにしていたら、ジンギスカンと飲物を恵んでもらいました。笑
お昼少し前になって、やっと、御神輿が帰ってきました。
町内及び地区役員の皆さん一緒に神事です。
リフォームした拝殿に移動し、神事、そして権現舞
この子が大人になっても、こうしてお祭りを見たという記憶が残るんでしょうね!
神事が続く中、盛岡からお出でのまっとさんとK村さんがちゃっかり来賓及び役員用の豚汁を
頂いていたので、まっとさんの口利きで、私も・・・笑 御馳走様でした!
お腹が満たされたところで、板澤獅子踊さんの登場
鳥居誉めをしながら拝殿前へ
後で気づきましたが、種ふくべがいませんでした。板沢では珍しいことです。
消防の行事が重なっていたためか、わかりませんが、仙人太鼓・佐比内鹿踊りさんの奉納が無く、
とりあえず、午前の部の終了となり、「しし」も人も一休みです。