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南部神社例祭神輿渡御

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GW、皆さん如何お過ごしでしょうか?本日の遠野は生憎の雨。

先ほどまで蔵の道広場で開催の「人千人遠野お花見会」という新企画に郷土芸能が出るということで

会場近くで待機していましたが、状況を見ながら進行するとのことで一旦帰宅。

 

さて、遠出することもなく、仕事をしつつ、時々、カメラを持って市内をぶらつくGW、

おとといの夜は南部神社宵宮で宮守神楽さんを撮り、昨日は、外から聞こえる笛と太鼓の音に誘われ、

その夜は遠野座で、またまた宮守神楽さん

と云う事で、

 

笛と太鼓の音は、南部神社の御輿渡御に従う遠野太神楽さんでした。

 

例年、遠野さくらまつりとダブるので、渡御を追いかけることはありません。

 

市外の方々と話すと、遠野の郷土芸能と云えば、しし踊りと神楽と云う答えが返ってきます。

南部ばやしの認知度は限りなくゼロで、太神楽はどうかと云えば、内陸・沿岸それぞれにあることから

イメージすることは出来ても、他と若干変っていることを知る人は少ないようです。

 

渡御では先払いが遠野太神楽で、附属するしし踊りは遠野郷八幡宮同様に長野獅子踊りです。

どちらも同じ団体なのはどうしてでしょうか?

 

渡御の際、神事を行う店では、塩、お酒、御礼を店先に準備しています。

 

これでもGWかと思うほど静かな町中に、笛・太鼓が響きます。

 

鍋倉山の神社へ戻ります

 

カメラン・ビデオマン?のリクエストに応えて、最後の踊り

 

町中の桜は、しだれが残っていますが、この雨では・・・

連休後半は山沿いに行けば、まだまだ見られるでしょう。

 

昨夜の遠野座・夜神楽は、上宮守神楽さん

今晩は平倉神楽さんで、明日は涌水神楽さんの予定のようです。

おひまなら、来てよね~!

 

 


2018 南部神社宵宮・上宮守神楽IN遠野座夜神楽

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ほとんど遠野市外へ出かけることもなく、終わりを迎えつつあるGW

本業のこの先の事を考え、体力温存といったところです。笑

そんなGWの前半5月2日(水)の南部神社宵宮からボチボチと振り返ります。

 

遠野の駅前から真正面に見える鍋倉山中腹にあるのが南部神社

 

神社拝殿には明治15年鍋倉神社として創始、昭和19年南部神社と改名とあります。

吉田政吉箸「遠野南部家物語」に、この神社創建当時のいきさつ等が詳しく書かれています。

 

宵宮神事に続き、遠野吟詠会の皆さんによる詩吟

鍋倉城懐古

勤王八世南部の公 返城征馬誠忠を尽くす

雲去り星流れ六百歳 石影声無く蒼様紅なり

御維新となり、遠野南部公はじめ、重臣方が遠野を去り、残った旧臣を中心に建立された鍋倉神社です。

 

神楽の奉納、今年は上宮守神楽さん

鍋倉神社の幕を持つ唯一の神楽ですが、昭和11年とあります。

この年は二・二六事件があり、岩手出身の総理大臣斉藤実が命を失っています。

戦時色が濃くなってきた時代に、上宮守には、相応の腕を持つ神楽衆が残っていたのでしょう。

 

演目は真似三番叟

 

十八番の恵比寿舞い

 

下舞い

 

権現舞

 

明けて5月3日(木)

 

一日市の遠野座での夜神楽でしたが、当番だったのが、また上宮守神楽さん 笑

 

演目の説明は省略します 笑

 

宵宮と同じような写真になるのは気のせいでしょうか・・・笑

 

お客さんも参加した気分が味わえる祈祷のカミカミで終了です。

 

 

2018 南部神社例大祭 前編

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しばらくはGW話題ということで、2日の宵宮から5月4日(金)南部神社例大祭へ

 

この日は朝から雨降り、私的スケジュールでは、午前中は蔵の道広場で開催される「人千人お花見」での

郷土芸能共演会を見て、午後からは例大祭へとなるはずでしたが、

天気予報以上に猛烈な雨となり、結果的にイベント中止

某しし踊り関係者から例大祭には行くとの連絡を受け、出撃!

 

あれほど降っていた雨も小雨になり、まずは拝殿にて神楽の奉納からスタート

飯豊神楽さんです

 

遠野山伏系神楽に分類されるので岩戸開きから

 

早池峰系では鶏舞に当たる御神楽(みかぐら)

 

近年は三人の女性で踊るのが定番

 

岩手県沿岸部には女性だけで演じる神楽が出てきていますが、

ここでは男性だけでなく、女性も多くの演目を習得している稀有な神楽となります。

 

飯豊神楽さんが終わる頃には雨も止み、青空になってきたということで野外で。

2日の宵宮、3日の遠野座夜神楽に続き、上宮守神楽さんの登場で、まさかまさかの同一演目。

 

そのまさかで、三日連続で観ていた人は他にいなかったはずなので、其々の場では充分堪能できたとは思います。

今年のこれ以降の出番が楽しみです!笑

 

続いて、土淵獅子踊りさん

頭には鍋倉神社とあり、幕は向い鶴紋

明治12年の八幡神社例大祭で遠野南部家からこの幕を拝領したと云われています。

八幡神社とは遠野郷八幡宮を指すと思われますが、鍋倉神社の頭の表記を考えると、

南部神社は鍋倉神社として明治15年の創始で、昭和19年に現在の社名になっていることから、

明治15年以降昭和18年までの間に土淵しし踊りが南部神社に奉納するようになったと推定できます。

 

土淵獅子踊りは江戸時代末期に同町にあった柏崎しし踊り、足洗川しし踊り、和野しし踊りが収斂され、

現在の土淵獅子踊りになり、踊り方は駒木鹿子踊りから張山しし踊りの系統に変わったと云われます。

 

土淵町にはこの獅子踊りの他に似田貝神楽、飯豊神楽、山口さんさが残っております。

 

どこでもそうですが、親子揃って出演する家もあり、

 

芸能がつなぐ家族の絆を感じます。

 

この日、神社へ行くと伝えてくれた土淵獅子踊り関係者に感謝!

2018 南部神社例大祭 後編

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5月4日(金)南部神社例大祭後編です。

 

土淵獅子踊りさんの奉納後、舞台は拝殿前に戻って、平倉神楽さん

 

都合上、短めに

 

祈祷権現舞

 

この日は例年通りであれば、上郷町の細越獅子踊りさんも奉納するのですが、関係者の不幸にて叶わず

この時は誰の不幸かわかりませんでした。

細越獅子踊りでは笛を吹き、市民バンド「ニューリバティーズ」でも活躍していた芸能人

本業でもお世話になっており、拙ブログを見て頂いておりました。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

トリは小友町の鷹鳥屋獅子踊りさん

名物たねふくべさんのこの日の袢纏には鹿踊と記されていますが、別な半纏には獅子踊とあります。

遠野のしし踊りは、かつて鹿子踊り、鹿踊り、獅子踊りと云う当て字を使用しているところが多かったのに、

今では、しし踊りが多くなってきています。

本来の字を堂々と使うべきではないかと私は思います。

 

頭のたてものには南部神社とあり、幕は向い鶴紋

先に登場した土淵獅子踊りさんは鍋倉神社になっていましたが、この違いがこの神社へ奉納し始めた時期の差

ではないかと考えています。従って、鷹鳥屋さんは昭和19年以降か?

 

ちなみに鷹鳥屋獅子踊りは明治元年に同じ小友町の長野獅子踊りから教えられたものです。

 

伝承元長野獅子踊りさん同様にお花御礼の投げ草

 

将来の舞手も衣装バッチリで参加していました!これが遠野郷しし踊りの良さではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

5.4 平倉神楽IN遠野座

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5月4日の日中に南部神社の例大祭があったばかりの夜8時から

一日市のとおの物語の館「遠野座」では夜神楽でした。

今年度は4月28日から始まっていたようですが、GW期間は5月3日~5日の3日間、

この後は7月14日(土)、28日(土)、8月4日(土)、18日(土)に開催されるようです。

時間は午後8時から45分程度で、無料 どこの神楽が出るかは遠野観光協会イベント欄で確認下さい。

と云う事で、夜神楽へ

 

この日は平倉神楽さん

南部神社でもお会いしていたので、日中の部は軽く流しました。笑

時間前に到着すると、先に来場していたお客さんに神楽の事前講義中

(全ての団体がこういうわけではありませんが)

 

最初は真似三番叟

高校受験も終わり、晴れて解禁となった神楽女子、残念ながら素顔は見られませんでした。笑

 

GW中に3度見た上宮守神楽さんも真似三番叟を演じていましたが、いわゆる遠野山伏系の真似三番叟とは

異なった演出になっています。

 

どこが違うかは、観ればわかると思います。笑

 

黒い面の蛭子命が一生懸命舞っている脇で、お客さんに拍手の催促

 

おどけてみせますが、キャリアの差が出てしまいます。K君、上手く舞い過ぎかな?笑

 

良いモノを見させて頂きました!

 

日中同様に笹除舞

 

下舞い

 

扇子を上手く回せるようになるのに半年はかかるとお聞きしました。

 

下舞いで拍手が頂けるのも遠野座ならでは。

 

祈祷権現舞

 

会場が良いせいか権現舞を演じてくれる神楽では、都会のお客さんは神がかった雰囲気を感じるようです。

 

最後に大勢のお客さんの頭をカミカミ

この中に遠野ブロガー関東支部長の山猫さんが混じっていたのを気づく人はありませんでした。

(写真は無関係)

その後、山猫さんを半ば強引に夜の町に引きずっていきましたが、そこで新たな出会いあり。

北海道からの遠野通い人さんを発見!

遠野物語を読み、年に何回か訪れ、レンタサイクルの経験あり

(なんだか周りにも、似たような人達がいるような・・・)

次回お会いした時には、きっと、お帰り!と挨拶すると思います。笑

 

 

 

遠野郷八幡宮 八幡神楽奉納

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山の木々も一斉に芽吹く、五月の遠野

 

我が家の庭木にも可憐な花が咲きました。

と云う事で、もう少しGW話題です。汗

 

5月5日の子供の日、遠野郷八幡宮では10時から拝殿にて出雲大神祭が行なわれ、

11時から神楽殿にて八幡神楽の奉納、その後の12時過ぎから子供流鏑馬になるのですが、

今年は、さらにその後がありました。

まずは、法螺貝を合図に、八幡神楽の奉納です。

 

準備が整うまでの間、良い笛の音を聞かせて頂きました。

 

神降ろしの打ち鳴らしでスタート

 

遠野山伏系よろしく、岩戸開き舞

遠野郷八幡宮では、明治になるまで遠野郷一円の山伏が集まり、一座を組んで神楽を演じていましたが、

明治5年の修験禁止令により、その活動が難しくなると、一座の中心であった上組町の蒼前別当竜法院が

八幡宮門前の方々にその神楽を伝え、現在に至るのが八幡神楽となります。

 

三番叟

遠野郷八幡宮は江戸時代まで羽黒派修験の良厳院が掌司する神社でしたが、

神楽の竜法院は大徳院の弟子で本山派です。

古い時代には、大徳院と良厳院が争う時期もあり、後には例祭にどちらの山伏も集い、

神楽を演じたということになるのでしょう。

 

恵比寿舞い

 

南部神社での上宮守神楽さん同様に魚を釣り上げるタイプの恵比寿舞いです。

 

この日は中学生が魚当番 

遠野らしく山菜を釣り針に引っかけても面白いかもしれません。笑

 

下舞い

珍しいものをお見せ頂きました!本来の役どころは笛です。

 

舞手が不足しているようなので、ぜひ、我もと思う方は八幡神楽へ!

 

権現舞

この権現舞の所作も、大迫早池峰系神楽と遠野郷山伏系神楽では異なります。

 

数年前までは絶品の山の神舞いが演じられていましたが・・・復活を熱望しています!

 

頭病みが治りますように!

こども流鏑馬大会

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雨模様の今朝は、全くもって春眠暁を覚えず。別に曰く、としょり(年寄)の健康は天気に左右される。

 

名も知らぬ我が家の庭花

 

GW話題は、まだ残っています。

5月5日子供の日は、毎年、遠野郷八幡宮で子供やぶさめですが、

今年は名前も一新し「こども流鏑馬大会」

 

参加する子供の他にきれいな衣装をまとった大人も参加し、神社へお詣り。

 

昨年まではポニーでしたが、今年は立派なお馬さん

 

参加者も多く、境内そばの駐車場は、ほぼ満員御礼状態でした。

 

乗り物が変わると、射手の表情も大人びて見えるのはきのせいでしょうか?

日本民藝協会という団体が発行している本に「民藝」がありますが、先日、この本を届けてくれた方がおります。

今回は小絵馬の特集で、その中に遠野市宮守町鱒沢、鞍迫観音の南部小絵馬の事がありました。

 

民藝協会の民藝館で所蔵する絵馬の中に鞍迫観音にあったものが含まれ・・・。

昭和9年当時、観音堂の神職をしていた方の記録に、夏、東京より三名が訪れ、名刺には大学教授某と。

 

その後、観音堂の絵馬数百枚が研究の為、東京へ持ち帰られ、その一部が民藝館に収められる。

と記されていました。

遠野では神社の拝殿内で奉納された絵馬を見ることがよくありますが、八戸でも同様のようです。

 

奈良・平安の頃には、名馬の産地として知られていた道の奥

鎌倉時代の遠野を治めていた阿曽沼氏、その後の南部氏の領地ともに馬産振興に縁ある土地

と云う事で、のんびりと子供たちの流鏑馬をみながら、絵馬を思い出した笛吹です。

 

次の準備が整うまでの間、しばし、休憩です!

 

競技流鏑馬大会in遠野郷八幡宮

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今週は2日続けて大槌・釜石方面行きで、来週もまた、同様になりそうです。

GWが明けた途端、あれもこれもが重なり、一人稼業にはかなり厳しい状況ですが、

Never Give UP!

30分程度の息抜きだけは欠かしませんが・・・笑

 

その息抜き 笑

お昼時間も忘れて案内所に籠っていると汽笛の音

遠野から釜石への出発時間ということで、歩いて2分のこちらへ

カメラを持った高校生が大勢いてチーム撮影のようでした。

 

さて、GW話題も最後です。汗

こども流鏑馬大会が終わると、今年はもう一つ

 

競技流鏑馬 in遠野郷八幡宮

 

市内柏木平で毎年開催されているスポーツ流鏑馬ですが、この正式名称が競技流鏑馬のようです。

全国組織があることを初めて知りました。

 

境内の緑に中に出場者の衣装が映えます。

 

腕に心得のあるカメラマンさんたちは、横からの流し撮りに挑戦していましたが、

横着な私は、射終わった皆さんの表情メインということで・・・笑

 

皆さん、笑顔が素敵です。

 

遠くからの撮影では、トリミングにひと苦労。笑

 

遠野代表のお一人、レジェンドと呼ばれていました。

 

9月の遠野郷八幡宮例大祭流鏑馬に出ている方も、よう射たりや~!

 

「おら、おらでひとりいぐも」的な暴走馬もいて、かなり楽しい時間となりました。

来年以降の5月5日子供の日は子供と大人の流鏑馬を緑いっぱいの神社境内で見るという、

新しい観光の目玉だと確信を持った一日となりました。これは一押しです!

 

GWの集大成

その晩は、遠野ブロガー関東支部長迎撃の宴

時節がらの「しどけ」と、りんどう店主一押しの魚の甘露煮をはじめ、肉に刺身にと盛りだくさんで、

 

山猫さん持参の「やまとのしずく」と幹事姫猫さんの「天狗舞」

其々、大吟醸を水の如く飲み干し、一日を二日に分けながら更新したGW話題の終了です。

(これで義務感無く、PCに向えます 笑)


総会・消防演習

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新年度も5月終盤ともなると、あちらこちらで総会

 

木曜日は拙案内所のある通りの総会、こちらの軒端をお借りしてから7年目。

いわゆる町中に居る訳ですが、それまで町中の街灯が通りの人たちの自費で設置し、

その電気代を支払っているなんて思ってもみませんでした。

とぴあ前では現在歩道工事中で、その街灯を新しくする必要に迫られているようですが、

高齢化、空家増加などで、街灯どころか電気代も重荷になっているとのことです。

 

続いて金曜日は職業柄の関係団体総会

長年、経理事務をして頂いていた方が退職。一括コンピューター経理の時代に入ってきたとのこと。

それでも入出金の伺い書に上役の判子が必要なのは変わりないのでしょうが・・・。

まずは、お疲れ様でした!

 

そして本日は遠野市消防演習

午前中ぐらいはグダグダしていたいと身体が訴えていたので、足を運ん見ることに!笑

 

早瀬川河川敷の堤防にはハマナスが咲いていました。

 

カメラを通して参加者を見ていると、だいぶ知らない人が多くなったような・・・

それだけ歳をとったということなのでしょう。

 

配られたパンフレットの中隊長名には、同級生が数人

側から見れば、私も皆さんのような歳に見えるのかと思うと・・・・。

 

小学生

 

ご婦人も参加し、

 

例年どおりのポンプ操法

 

そして、消防ラッパ隊と

 

一斉放水

 

最後に岩手県防災ヘリ「ひめかみ」が登場し、終了

遠野ブロガーカメラマンの姿がありませんでしたが、皆さん、SL銀河の追っかけだったのでしょうか?

 

お昼の後、案内所へ戻る道すがら、国体記念サッカー場の前を通ると、ペンギンユニフォーム

高総体だったようで、後で結果を見ると、ここまでは勝ち上がっているようです。

吹けよ北風強くとも ああ薄明に球を追い 鍛え鍛えたこの力  栄えの試合に示すのだ

征けよ若人 おお遠高 遠高サッカー部 ♪

 

なんだか若者からエネルギーを貰ったようで、また、明日から仕事が頑張れそうです。笑

 

 

 

2018 松崎町民運動会

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先週金曜日で、続いていた総会もひと区切りです。

 

本業がらみの総会では、上部の県団体が赤字続きということで、会費UPのお願いがありました。

30年前と比べ会員数が半減しているので仕方なしでしょうか。

その席上で、遠野駅舎の会議結果が報告されましたが、建替えということになりそうです。

が、誰が、いつ、その考えに至るまでの話し合いをしたのか、公表されていないのはなぜなんでしょう?

遠野遺産認定をして市内の建物・芸能の保存に力を入れている遠野市ですが、

将来的に遠野遺産以上の文化財登録ができそうな駅舎なのに残念です。

保存しても建替えてもお金がかかるのは同じなのに・・・

 

さて、一日置いて昨日は、

 

居住地の松崎町民運動会

 

60回目の記念に全員で60という一文字を作り、ドローン撮影が行なわれました。

思い出すと40年以上も前は、現在の給食センターが松崎小学校で、そこが会場。

硬い洗濯石鹸を参加賞で貰った記憶が蘇ります。

 

カードに記された飲物を飲むレース

昔だったら、「もっきり」や「ビール」早飲み競争といったところでしょうか?笑

 

宅急便レース

リレー方式で箱の数を重ねてゴール!

 

玉入れ

 

ビン立て

 

幼児と70歳?以上の方々の宝探し

 

綱引き

前町体協会長の星野さんも旗振り

 

綱引きは、昨年のリベンジで8区が優勝

 

最後は区対抗リレー

 

ちょうど、お昼、御覧の結果で終了です!

 

会場近くのうちの地区では、恒例のジンギスカンでご苦労会です。

 

3位、そして、応援賞を獲得し、飲み食いも大満足で、明るい内に帰宅

 

家では、チーバ君が待っていました!笑

SL銀河お出迎え板沢しし踊り

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ここ数日、真夏かと思うほどの好天が続き、我が家のさつきも一斉に開花

 

 

今日は暑くなる前にと、午前中に外での所用を済ませ、案内所に戻るとksuzさんが来所。

今日はSL銀河のお出迎えに郷土芸能は無いのか?

という事で、二人で駅前に様子を見に・・・

 

話題のJR遠野駅

建替えに大きく舵をきりそうな気配で、曲り家風だの馬を飼うだのと乏しい話しか聞こえてきませんが、

遠野を離れている方々には、益々、故郷は遠くになりにけり ではないでしょうか!

 

到着時間

この日のお出迎え当番は上郷町の板澤獅子踊りさんで、一緒にSL銀河の見える場所へ

板澤獅子踊り・・・幟旗での表記

 

歓迎の踊りが始まると、降りて来たお客さんが集まります。

(後方の旧遠野農協の建物は、遠野駅の外観を意識してデザインされたと聞いています)

 

ksuzさんが顔を出してくれなかったら、きっと、途中からの撮影になっていたことでしょう。感謝!

 

太夫も層が厚いので、人数が揃っています。

 

久しぶりに笛や太鼓の音を聞くと、本業疲れも吹っ飛ぶというものです。笑

 

駅前では正味20分ほどで、次の場所へ移動です。

 

地元では、未だに「遠野昔話村」と云ったほうが、理解されやすい

一日市通りの「とおの物語の館」

 

鹿にモミジのしし頭さん、お父さんは元気でしょうか?

 

最前列に陣取った女性が、とても、うれしそうに見ていたのが印象的でした。

 

さて、明日は、小友町鮎貝の八坂神社例祭ですが、

先週に引き続き、日中からジンギスカンのお誘いも受けており、完了していない本業も気がかり

自分自身が三人欲しいといったところです。汗

 

 

2018 小友町八坂神社例祭

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昨日の日曜は遠野駅前でバケツでジンギスカンが行なわれ、小友町鮎貝の八坂神社例祭

次の日曜は、伝承園でふろしき市で、上郷町日出神社例祭

その次の日曜は宮守町柏木平で東北馬力大会で、遠野町日枝神社例祭

と、云うように毎週、市内のどこかでイベントと例祭がかち合うシーズンになってきました。

 

私が当然のように行った先はこちら。

 

昨年は別当さんに不幸があり開催が見送られたようですが、今年は無事開催

行列が拝殿の廻りを三周です。

 

神事

 

外山神楽さんのシンガク、下舞い、権現舞の奉納

 

長野獅子踊りさんの奉納

そして、子供たちの御輿と続き、いつものように進みます。

そんな中、いつもと違ったのは、カメラマン

軽米町、埼玉、茨城、金ヶ崎町と市外の方々が多く、市内は私ひとりでした。

茨城からお出での遠野通い人、海東さんは最初、半袖に短パンという恰好でしたが、

昨日までなら、いざ知らず、今日は、長袖シャツにジャンパーでも、まだ寒い一日でした。

 

 

そんな寒さの中、境内で直会の飲食をしている役員及び招待客の前で、芸能披露です。

 

長野獅子踊りさんが、いつものように柱がかりと投げ草を演じた後、外山神楽さんですが、

胴(太鼓)は高校生とのこと

 

事前に聞いた時には別演目だと思っていましたが、天降り舞

 

アスファルトの上では流石に大変だったと思います。

 

飲み方に忙しい男性陣をよそに、少し離れたベンチでは地元のお母さん達が、真剣に観ていました。

 

ここは、外山神楽さんのホームグランドという事になるのでしょうね。

 

次の演目までの間、太鼓を叩いていた子

 

天女舞い

 

今年二回目になりますが、行った甲斐がありました。

 

この後、おそらく権現舞と続いたのでしょうが、流石に空腹と寒さには勝てず、撤収。

ブログの更新をして、また一週間引き籠ります。笑

 

 

 

SL銀河と馬そして上郷町日出神社例祭

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16日の土曜日、あろうことか、時々愛妻から仕事で使う顔写真の撮影を頼まれました。

やはり、モデルが良いから、写りはバッチリ! 当然、写真は載せませんが。笑

 

その撮影中、ブログ仲間の虎猫さんから間違い電話

SL銀河の撮り鉄に行っているようで、愛妻撮影会終了後、よくよく考えてみると、

この日はSL銀河と馬の並走があることを思いだし、出撃!

大勢のカメラマンや見学の方々で綾織町二日町駅周辺は大賑わいでした。

 

撮影に良い場所など選んでいる時間も無く、近場の田んぼ脇に陣取ると、ご覧のようなもの。

先週行った小友町鮎貝にもあった「馬っこつなぎ」の刷り物

SL銀河と馬の並走に馬っこつなぎという事で、いかにも遠野です。笑

 

正午過ぎ、汽笛が鳴り、煙が近づいてきました。

 

赤い母衣を付けた馬とSL銀河がギャラリーの前を通過

 

滞在時間30分で撤収 笑

 

そして本日はお約束の日出神社例祭へ

境内隣接の駐車場が拡張されたとはいえ、台数に限りがあることから早々に出かけましたが、

既に遠野ブロガーksuzさんが来ており、先週お会いしたばかりの茨城の海東さん、

同じく先週お会いした埼玉のニコンさん、そして盛岡からは、まっとさんとK村さん、

さらには十和田からもカメラマンが駆けつけておりました。

 

地元の細越獅子踊りさんが拝殿前で奉納した後は、上郷保育園児のしし踊りでしたが、

佐比内鹿踊りさんは、園児の伴奏のみで、奉納無し

段々と出演回数が減ってきていることが気がかりです。

 

と、中途半端なところで、後に続くです。汗

2018 上郷町日出神社例祭 其の壱

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昨日の日出神社例祭に十和田から来た方の話では、例祭には青森でも同様に神楽が附属するようです。

そのこと自体、なんら不思議だと思わないのですが、

隣町である住田町の天照御祖神社例祭を思い出すと、神事に神楽はありませんでした。

他県の例祭をネットで見ると、東北以外でも神楽(大神楽を含む)が神事の一環として附属している処もあるようで、

有る処と無い処の違いは、どこからなのか気になり初めてきた笛吹です。笑

 

まずは、日出神社例祭の続きということで、朝早く、御神輿が上郷町内を渡御している間に、

10時スタートということで、町内の芸能団体が奉納に集まってきますが、

保育園児のしし踊りに続き、町婦人会でしょうか?踊りの奉納です。

家に帰っても、上郷小唄の

仙人下れば、汽車待つ煙~♪ 赤岩 大峰 鎚の音

走るレールに想いを乗せて 細越 佐比内 花の里~♪

のメロディーが頭の中を駆け巡りました。 笑

 

この後が、なかなか来ませんでしたが、11時過ぎ、やっと平野原田植踊りの皆さんが到着

 

事前情報では、人数が揃わないと聞いていましたが、なんとか間に合わせたようです。

 

またまた、次が来ないので、細越獅子踊りの皆さんの輪に・・・

物干しそうにしていたら、ジンギスカンと飲物を恵んでもらいました。笑

 

お昼少し前になって、やっと、御神輿が帰ってきました。

 

町内及び地区役員の皆さん一緒に神事です。

 

リフォームした拝殿に移動し、神事、そして権現舞

この子が大人になっても、こうしてお祭りを見たという記憶が残るんでしょうね!

 

神事が続く中、盛岡からお出でのまっとさんとK村さんがちゃっかり来賓及び役員用の豚汁を

頂いていたので、まっとさんの口利きで、私も・・・笑 御馳走様でした!

 

お腹が満たされたところで、板澤獅子踊さんの登場

鳥居誉めをしながら拝殿前へ

 

後で気づきましたが、種ふくべがいませんでした。板沢では珍しいことです。

 

消防の行事が重なっていたためか、わかりませんが、仙人太鼓・佐比内鹿踊りさんの奉納が無く、

とりあえず、午前の部の終了となり、「しし」も人も一休みです。

 

2018 上郷町日出神社例祭 其の弐

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日出神社例祭が終わって二日目、日焼け止めを塗っていたのに、顔の皮膚がボロボロ。

普段から直射日光を浴びないせいなのか?歳なのか?両方か? 笑

と云う事で、其の二へ

 

昨年と異なり、今年は午前・午後の二部構成という事で、神事終了後に来賓・役員の直会会場前で

二回目の芸能披露となりました。

 

飲食の準備の無かった田植踊りの皆さんは一時間近くの待ち時間となり、

一般客では茨城の海東さんも待ちきれず、撤収でした。

食べ物を持参しない方々にはつらい待ち時間のようです。

 

そうこうしている内に、拝殿では平倉神楽さんが始まります。

 

手前の男子はこの日が鳥舞デビューでしたが、落ち着いて出来たように見えました。

 

神楽の次の演目までのわずかの間、外へ出て板澤獅子踊りさんをパチリ!

踊りのほうは、昨年同様さらっと流してくれました!笑

おそらく来月の上郷まつりでは、人数を揃えて魅せてくれることでしょう。

 

駆け足で拝殿に戻って、平倉神楽さんの岩戸開き舞

 

拝殿の正面と左右に光が入る建具が取りつけられたので、性能の良くない道具でも写るんです。笑

 

この演目には、鳥舞同様に、岩戸開きデビューの女子高生が参加です。

 

お父さんも駆けつけて見守っていました。

 

くずし

 

これが東和町や大迫町なら、お客さんで中がいっぱいになるのでしょうが、

もったいないような気もします。

 

 


2018 上郷町日出神社例祭 其の参

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前編、後編の2回で終わりにしようと思っていましたが、其の壱から始めたので其の参です。

 

平野原田植踊りで出すのを忘れていましたが、笛・太鼓・唄は以上の皆さんです。笑

 

平倉神楽さんは拝殿内での舞いが終わった後は、権現様を外に持ち出して、皆さんの前で下舞いからの権現舞。

 

この日は若手の二人

 

権現様を扱うしぐさにも力が入ります。

ところでこの権現舞、市内の山伏系神楽では、これが伝わらなかったか、途絶えたかで、

演じない神楽がありますが、最近、とおの物語の館で演じられる夜神楽が契機になったのか、

権現舞を復活させている団体がちらほら見かけられるようになりました。

 

この日は赤ちゃんを連れたご夫婦が、権現様にカミカミして頂いていましたが、

震災と遠野まつりが縁で結ばれたお二人です。他地域では認知度が低い南部ばやしには欠かせない存在です。

 

最後は地元、細越獅子踊りさんの登場

 

朝10時少し前に最初の奉納をしてから5時間、だいぶ水分補給をしていたようです。

 

カメラマンもお行儀よく一列に

 

今年5月、私のブログを見て頂いていた、ここの笛吹の方が亡くなりました。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

さて、ししと一緒に踊る種ふくべさん、今年はピンチヒッターだったようです。

 

が、後半には、腕に覚えある以前の種ふくべさんが登場でした。

 

集まったカメラマンにシャッターチャンスを教えるので、こちらは、あがったりでした。笑

 

「後すがり」をしつつ、芸能披露の終わりとなりました。

半世紀前までは上郷町一番のお祭りで賑わったと聞きますが、規模の大小は別にして、

地元にいる方々が、こうして、継続していることが素晴らしいじゃないですか!

おそらく、「おらおらで ひとりいぐも」の若竹さんも、この風景を見ていたのでしょうね。

 

道の駅「遠野風の丘」20周年感謝祭となんだりかんだり

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昨日、今日と30℃越えの遠野。そして昨日と同じように先ほどから、

夕立そこまで来ている 雷ゴロゴロピカピカ ♪ 井上陽水の「夕立」そのものです。

さて、私事ですが(いつも私事しかアップしないわけですが)、

今年は風邪で寝正月からのスタートとなり、本業は忙しい割には、なかなか前に進まず。

一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がる ♪

の繰り返しで、半年が終わりました。

 

そんな感じで、あえいでいる時々愛夫を気遣ってか、先週末のお昼前、時々愛妻のお誘いで、

北上の全国陶器市へ

 

右と云えば左と云うような関係ですが、このような物を愛でる趣味だけは共通。

この日は人間国宝の方々の作品を鑑賞だけで・・・笑

 

時々愛妻がご機嫌なのには、訳がありまして、先日、姫猫さんに頼んいたチケットが手元に。

運動音痴なのにラグビー好きな時々愛妻です。笑

 

そして、本日

昼食後、仕事へ戻る前に寄り道

 

道の駅「遠野風の丘」20周年感謝祭

今日、明日、そして7月28、29日、9月15~17日と様々なイベントがあるようです。

 

仙人太鼓、綾織しし踊り、鬼剣舞が出ることは観光協会のイベント欄で確認していましたが、

タイムスケジュールが出ていないので、とりあえず、行ってみたところ、

鬼剣舞の衣装が道路から見えたので、IN

 

黒岩鬼剣舞さん

二子鬼剣舞の指導を受けて平成14年に発足した新しい団体のようです。

 

扇合せ、膳舞い、宙返り、かにむくり、三人加護をメドレーでお送りしますとのことでした!

 

鬼剣舞は、念仏剣舞として伝承されていたものを明治以降に鬼剣舞と称するようになったと云われています。

 

今では国の重文指定を受けている団体があるほどの完成度。

 

8月3、4、5日に開催される北上みちのく芸能まつりには、市外からも多くの郷土芸能が出演し、

遠野から今年は小友町の長野獅子踊りさんが出ると聞いています。

違う団体を呼ぶことで市民を楽しませ、招かれた人達にも祭りを知って頂き、リピーターへ

人数を呼び込みたいお祭りは、飽きさせないことが大事なのでしょう~

 

それに対峙するようなお祭り

 

明日は遠野市小友町の山谷観音まつりだと聞いています。

11時過ぎから仏事・神事があり、地元の山谷獅子踊りの奉納。

境内では地域の方々がそのまま直会となり、

獅子踊りは、その後、地区内を門掛け(門打ち)して廻ります。

と、云うように、この場合の祭りは、地域のお祭りということで、観光を意識したものではありませんが、

これもまたお祭りです。

 

 

 

2018 山谷観音まつり

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今日から今年も後半となりますが、せっかくの日曜だというのに遠出もできず、

昨日同様にお昼前後の時間を有効活用ということで、市内小友町へ。

 

昨年に引き続き、二回目の山谷観音まつりへの出撃となります。

 

11時過ぎ、観音堂下の駐車場に集まってきた地元の方々と一緒に境内へ

 

仏事・神事が始まる前に観音堂内部を観察すると元禄5年の絵馬をはじめ、

結構な数の絵馬・奉納絵が内壁に飾られていました。

斎衛年中に慈覚大師によって開かれたと云われる観音堂ですが、文和3年(1354)に再興され、

火災に遭い、元禄4年(1691)に再興したばかりの本堂が、またまた焼失。

元禄12年(1699)にまた再建したものが現在の建物になるようです。

この絵馬は元禄12年に再建されるまでの間に奉納されたものになるようです。

 

お昼少し前、巌龍神社そばにある常楽寺のご住職により、仏事です。

昨年はこの後、ご詠歌が行なわれましたが、今年はありませんでした。

 

続いて、観音堂の隣りにある八幡神社にて、神職による神事です。

小友村勝蹟志によると、明治維新の廃仏毀釈により八幡神社と改めるとあります。

仏事・神事を例祭に合わせて行なうのは市内ではここだけだと思われます。

 

神事の最中に遠くから聞こえていた笛・太鼓の主、山谷獅子踊りの皆さんがやってきました。

 

今年は昨日・おとといの夕立で境内がぬかるんでいることから、直会は別会場になり、

仏事・神事と踊りの奉納のみ。

 

ここでの数枚が撮りたいが為にやってきたので、それだけでも感謝です!

 

観音堂の後は、八幡神社前にて

 

そして、子供たちは絵馬の奉納

願いごとが書いてありましたが、お小遣い値上げなど、現実的なお願いが多いようでした。笑

 

湿度がかなり高く、じっとしていても汗がタラタラ状態でしたが、シシさんもお疲れのようです。

この方とも長い付き合いになります。

 

今年は小学4年生の子もシシ頭を被っていました。

 

しばしの休憩が済むと直会会場へ直行とのことで、正味1時間の例祭の終了です。

 

2018 山谷観音まつりその後

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本業も佳境に入っておりますが、まやまやず~頭のままでは、間違いをおこすと云うもの。

寝る前に気分転換ということで、前回の山谷観音まつりのその後・・・笑

 

例祭仏事及び神事、そして、奉納の踊りが終わったその後。

昨年の山谷獅子踊りさんは、地区内を門掛けに廻ったのですが、今年は、

 

直会(なおらい)会場が地区内の消防コミニティーセンターになっていたので、そこでひと踊りです。

 

ここが飲み会の会場だと後片付けの心配が少ないので、ゆっくりと召し上がるには最高だったでしょう。笑

 

前日の雨上がりの青空の下、湿度も高めでしたが、元気よく踊ります。

 

柱がかり

 

小学生がお祝い御礼の投げ草を踊ります。

 

どこかで見たことのある子だと思ったら、昨年の角かけでは、腕にギプスをしながら踊っていた子でした。

 

この後、昨年同様に、こうして地区内を回って歩くのだろうと思いながらも、

私の予定時間終了です。

 

今度の4日土曜日は鱒沢の鞍迫観音(白山神社)の宵宮、そして、翌5日の日曜はその例祭、

また、同じ日曜は綾織まつり

さらに、17日(火)は大出早池峯神社宵宮夜神楽、18日が例祭

22日(日)は全国やぶさめ競技会と上郷まつり

23日(月)は加茂神社宵宮

とおの物語の館では、14日(土)、28日(土)が夜神楽公演

と、大変な時期になってきました!汗

2018 鞍迫観音・白山神社宵宮

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やっちまいました!あと数行でアップというところで消去。大泣!!

体調が思わしくないと、余計なことをしてしまいます。

気を取り直して、(取り直すほどの気力もありませんが)、もう一度同じような文章を・・・

 

昨夜は案内どおりに宮守町鱒沢の鞍迫観音・白山神社宵宮でした。

岐阜以西では大雨で甚大な被害が出ているようで、御見舞い申し上げます。

 

幕裏では、準備も整い、

 

ほぼ定刻通りに神降ろしからスタート

地域の方々の輪に、大阪出身の女性も加わり、飲み会も幕開けです。

酒でも飲め!と大阪の彼女は勧められていましたが、おそらく共通語の単語以外は、

理解不能だったのではないでしょうか?笑

 

八幡舞

 

ここしばらくは女性二人が演じていました。

 

床を踏む強さが見ている側にも伝わる舞いでした。

 

舞っている最中に顔を出した高校の同級生

翌日の例祭では白山神楽の笛吹きとして参加しています。

相手も同級生だとはわかっていたが、という事で、初会話となりました。笑

 

鳥舞

 

こちらは安定した舞です。

 

例年はここで岩戸開きですが、今年は、

 

女性二人の龍殿舞でした。

 

数回の練習で、この日に挑んだようです。

 

前半は、至って順調

 

後半には、二人とも苦笑いするシーンもありました。

次回演じる辺りには、踊り終わった後の良い笑顔を撮りたいものだと思います。笑

 

夕飯時の6時半から一時間で、神楽は終わりとなりましたが、

中では翌日の天気祭りが、もう少しだけ続いたと思います。

私も、町中で飲んでいる同級生達の顔でも見ようと帰ろうとしたところ・・・

雨で濡れていた石段で、すってんころりん・・・

あげくの果てに、左手の指から出血という状況となり、撃沈

あえなく、時々愛妻留守中の家で、娘に文句を云われながら家飲み反省会となりました。汗

やはり、残業していれば良かった・・・?

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