続けて訃報が届く連休明け、昨日、今朝と黒いネクタイでした。
これもまた季節の変わり目ということかもしれません。謹んでお悔やみ申し上げます。
上は3日に見た松崎町にある飢饉の碑の桜ですが、今は流石に里の桜散る。
この後、回りの木々が一斉に芽吹き、水の張られた田んぼの景色も伴い、遠野の一番きれいな季節になります。
その前に、連休話題の続きです。汗
4日の日中は住田町世田米の天照御祖神社式年大祭へと出かけ、その晩は遠野座にて平倉神楽さん。
同日の日中、南部神社例祭ということで、平倉神楽さんは昼夜のダブルヘッダーとのこと。
三番叟
日中も同じ女子高校生が演じたとのかな?
出演回数に比例して段々とスピードある舞いになってきました。
45分程度の遠野座夜神楽では、2演目+権現舞という例が多く、平倉神楽さんの二演目目は、天降り舞
前日の外山神楽さん同様に大迫早池峰系神楽ですが、演目が異なっており、
続けてご覧になられた方も満足だったのでは?
ちなみに過去には連休中三連ちゃんで同じ神楽の同じ演目を観たこともありますが。笑
最初に登場した猿田彦が早いリズムの太鼓・手平鉦に合せ、徐々に激しく舞います。
後、天細女命、天忍日命、天津久米命が登場し、
面をはずして4人でくずし舞
25分休めなかった猿田彦さんは終了後、外に出て虫の息状態でした。笑
下舞い
Kさんの下舞いも久しぶりです!
最後は恒例によりまして権現舞
お客さんのほとんどがステージに上がり、カミカミして頂いて終了です。
翌日は大出早池峰神楽さんの出番でしたが、残念ながら観ること叶わず。
遠野座夜神楽、次は7月、8月の予定。遠野市観光協会HPイベント欄をご確認ください。