7月17日 今年もお邪魔しました
なぜか、最初の一枚はいつも、ここから
定刻、本殿にて神事
7月、遠野の夜の風物詩ともいえる夜神楽の始まり
大出早池峯神楽の鶏舞から
いい雰囲気で始まったのだが、ここで事件勃発
観客の一部から、ライトが眩しいとクレーム
東京の某TVが旅番組?の撮影で、夜神楽のワンシーンを撮りにきていたのだが、そのライトが原因
神楽が始まる直前に機材をセットし、撮影開始となったわけだが、
観客にすれば、事前の説明なしに客席に向けてライトがつけられれば、何だ?と思うだろう
観るべき神楽がライトで見えなかったという訳だ
クレームをつけた人にも問題がない訳ではなく、撮影関係者に直接直訴すればよいものを
大勢の観客がいる前での大声・・・・これには幻滅
この日参加された某神楽の熱烈なファン?だったようだが、
どちらにしても「郷に入っては郷に従え」である
ここは、競演会の会場ではないのである!
同じ思いを抱いた人たちの気持ちが落ち着きはじめた頃、
翁舞
やっと、本来の夜神楽の世界・・・・・時間がゆっくりと流れる
三番叟
この子が大人になった時の舞が、今から楽しみ
家族全員参加で頑張っている
つづく