淡い青空が垣間見れる9月に突入しましたが、話題は8月最後の日曜日27日の上綾織愛宕神社例祭。
この日はジンギシカンマラソンがあり、私設案内所前をランナーが通過後、早々に町中を脱出。
綾織小学校そばの大久保地区消防コミセンに集まっていたお祭り関係者から11時スタートと教えられ、
鳥居前で待つこと、2時間!
私より早く来ていた盛岡の女性カメラマンは待つこと3時間・・・
11時スタートとは、集会所での神事が始まる時間だったようで、遠くから神楽やしし踊りの太鼓の音が聞こえるのに
行列を組む気配も無く、またまた静かな時間が流れ、やっとご覧のような行列が到着しました。
先に直会をやってきたとのこと・・・私は既に一日ぶんの体力を使い果たしてしまいました。笑
とは云え、帰るに帰れず、神社まで山登りです。
坂道を上り、境内前最後の石段を上れば一息できます。
くぐり拝殿を通り、もう一つ石段を上がり、本殿到着。
下の道路から境内までの時間は10分もかかりませんが、最短コースで来るので傾斜が大変です。
いつものように本殿廻りを三周した後、神事
休む間もなく、石上神楽の奉納
下舞い
権現舞
引き続き、山口太神楽さん
拙ブログにコメントをくれる掛け持ち人さんが関わる達曽部宿の大神楽から明治27、28年頃に伝えられ、
その後、大工町の遠野太神楽の影響を受けて現在に至っているようですが、
残念ながら笛吹きがいないようです。
最後は、綾織しし踊りさん
今度は駒形神社に来るように勧められましたが、残念ながら、9月は市役所新庁舎オープニング、
菩提寺晋山式、本葬、落慶法要、そして遠野まつりへ突入ということで、
次にお会いできるのは遠野郷八幡宮境内ということになりそうです。
落ち着いた気持ちで遠野まつりまでは粛々と過ごしたいと思っていましたが、そうは問屋が卸さないようで、
本業・雑務共、なんだり・かんだりが詰まったままで9月突入です。