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Channel: 「遠野」なんだり・かんだり
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連休後半に突入

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飛び石連休の間となる5月の1,2日と予定の仕事をこなし、その合間に

 

こんなのを追いかける

 

3日から6日まで釜石〜大橋間を一日二往復するとのこと

 

地方の多くの会社が3日から連休となるその前夜

遠野ぶれんど埼玉ひろゆさんと仙台21地割さんを肴にお花見会?

3日の南部氏入部行列が雨の予報であることから、

しっかりと、ビール・日本酒・焼酎・ビールを煽らせて頂く

 

3日、予報どおりの雨

 

桜舞太鼓が入部行列に参加するとの情報だったが中止となり、

駅前でお出迎えの踊りを演じる青笹しし踊りを見る

 

よいさか、さっさかさ〜!

と息の合った掛け声と共に踊る

 

今年は国立劇場出演予定

 

これからの練習にも気合が入るはず

 

今年も目が離せません

 

夕方からお花見とのこと・・・・・葬祭幹事長は今日もお酒のご様子 笑

 

明日の予報も天気が悪いようだが、南部神社の例大祭

車に乗せられたお神輿が町を回る

大降りでなければ、仕事の合間に見物かな?

 


2012 南部神社例大祭

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釜石に住むamane*某なる者、かなり強烈な旅行でもしているのか、

例年にないほどの雨降りとなっている東北

 

遠野では鍋倉山にある南部神社の例大祭

 

生憎どころか相当恨めしい天気ながら向い鶴紋関連の郷土芸能団体が奉納

 

飯豊神楽・・・・家紋の話をした先から違う紋 笑

拝殿で正式に舞う最中、外では先発隊がサービスの舞

 

細越しし踊り

 

こうして郷土芸能ばかり、撮っている自分を省みると

バカがつくほど・・・

 

長野しし踊り

 

写真が好き < 郷土芸能が好き・・・

 

平倉神楽  龍殿

 

鷹鳥屋しし踊り・・・・南部神社の役じし

 

せっかく桜が咲いているのに・・・・

 

雨の中 踊りご苦労様!

 

明日は晴れることを祈って・・・・

 

 その明日5月5日、遠野郷八幡宮では子供流鏑馬開催

 

 

 小さなお馬さんに乗った、かあいい子供たちが、

のんびりとした雰囲気の中 、流鏑馬に挑戦

 

心の洗濯に行ってみては如何?

 

八幡神楽が11時ごろ〜

流鏑馬12時ごろ〜

 

〜告知〜

 

自称どんぶれNOTO関係者の皆さん&押し掛けて来たい方々へ

連休明け初日から頑張って仕事をするために

肝臓の働き良くする会 開催

5日(金)午後6時ごろから暖簾が掛かりますが、三々五々ということで

いつもの店で・・・・

と、とらねこさんが云ってました!

2012.5.5 遠野郷八幡宮境内にて

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今までの記憶にないほど青空のないGWとなったが、

5日は部活休みということで、子供たちと相方は買い物へ4号線方面にお出かけ

用のない私は、自由の身

綾織桜街道

雨で折角満開だった桜も散り始め

並木にてカメラを構えようとすると、「笛吹」に声をかける者あり

どろん如さんも4号線方面にお出かけの途中だったようで

信号待ちをしていた車内から一斉に視線を感じる 笑

 

綾織から八幡さまへ

 

本当に寒い日だったが雨が降らないだけ良かったかな

 

アツアツの二人もおりました!ひゅ〜ひゅ〜!

 

子供流鏑馬神事に先立って八幡神楽

 

連休中の遠野では、必ずどこかで郷土芸能を目にすることができる

 

縁起の良い恵比寿舞

 

恐そうな権現さまに頭を噛んで頂く

 

拝殿にて神事  7人のサムライ

 

例年通りのほんわかな時間

 

日中、心の洗濯をし、夜は肝臓に負荷をかけ過ぎたこどもの日

 

 

2012 唐丹町天照御祖神社式年大祭

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GWの最終日、hanaさん・ゴンゲンさまから教えて頂いた唐丹町へ

列車の音の聞こえない駅

 

去年の4月10日の駅前

 

3階まで津波の来た唐丹小学校

唐丹湾の海岸沿いには集積された瓦礫が今もそのまま

 

学校の南西にある石段を登ると、目的の神社

 

遠野でも馴染みのある大同の年号

 

天照御祖神社

 

裃を着けた役員さん、白い布の代わりにマスクで顔を隠した諸役の方々

そして唐丹町の皆さんが見守る中、地元郷土芸能の奉納が始まる

半纏の背中には荒神太鼓

検索してみると同町花露辺(けろべ)に伝わる海頭荒神太鼓と思われる

震災後ということもあり、団体名から海の神を鎮めるやさしい響きに聞こえる太鼓

 

唐丹駅の西側にある荒川に伝わる荒川御獅子舞

二人立ち三頭に相手となる子供三人

 

 

目をひいた背中の「のし」

 

荒川熊野権現御神楽

 

ニ団体とも荒川

 

獅子舞と神楽

どちらも正式名称なのだろうか?

 

住田町で見たものは御神楽と呼んでおり、権現様とも云われている

また、その住田町では権現様の頭を付けているのに虎舞と呼ぶものもあった

 

旧伊達領気仙地域では式年大祭形式をとる神社が他にもあり

旧南部領との違いがはっきりしている

 

遠野地方ではしし(鹿子・獅子)踊りや神楽で使用される太鼓だが叩き方が違う

 

最後は桜舞太鼓の奉納(後日掲載)

 

太鼓の文化が色濃く残る伊達領に昭和28年三浦徳松氏によって

手踊り太鼓として発足したのが桜舞太鼓だと聞いているが

もしかして、その根源にあるのが、これらの芸能に残る太鼓なのかもしれないと感じる

 

郷土芸能の奉納終了後、静かになった境内で神事となる

 

余談

この唐丹町には、かつて荒川と山谷地域に獅子踊りがあり

衣装は遠野の幕踊り系に近く、踊りは太鼓系に近いものだったとか

これも南部と伊達の文化の境界線の地域だったことを感じる

 

 

本郷桜舞太鼓を観る

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昭和28年天照御祖神社の式年大祭の手踊り太鼓として発足

とあるからには、その式年大祭に行かねばならない

妙な使命感から足を運び、唐丹町に伝承される神楽などを堪能し、

本来の目的である桜舞太鼓を観る

 

奉納芸能団体のトリとして

 

始まりは笛から

 

気持ちを前面に出して

 

原点での連打

 

一生懸命、練習してっぺ!

帰り際、廻りで観ていた神楽の一人が云った、彼らの頑張りに対する一言

 

(本当のことだけど、ちょっと褒め過ぎかな?笑)

 

前回UPした郷土芸能とともに、心から大祭を堪能した半日となった

 

この日はこれで帰還の予定だったのだが、急遽、思いつき、寄り道

 

 

yamanekoさんと奇襲攻撃!

 

カメラ屋さんだと思って入ったら、楽器屋さんでした?

 

hanaさんのお世話で菊地写真館さんの隠れ家で昼食をご馳走になり、

帰還の予定だったが、またまた、急遽、寄り道

 

TOKYO RUSK & 釜石ラスクの工場へ

 

この日二回目の出演

 

 

この会社の感謝祭のようだったが、出演団体の一覧を見てびっくり!

午前のトップバッターは鵜住居虎舞

いずれにしても、二兎を追えなかった・・・・

 

伊豆から出演の天城連峰太鼓のすばらしい太鼓の後・・・・大トリ

 

 

、雨の降り始めにも関わらず、来場者帰らず

 

知人が多いとやりにくいと云いながらもこの気合!

 

また、お会いしましょう!

 

 

 

釜石線 D51 走る

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遠野ぶれんど写真班があちらでもこちらでも取り上げ済みの話題ながら

私も・・・・

 

D51走行初日のこと

所属職能団体町づくり会議の一行80名がバス2台で「希望の郷」へ

 

前日、福島・宮城・岩手の会員が行った震災直後からの活動報告があり、

翌日、陸前高田経由で遠野入り

 

あれから一年経過した現在、様々な形での視察が増えている被災地周辺

仮設住宅への視察は少人数で静かにと感じた次第

まだ、遅咲きの桜咲く遠野

 

ということで

 

走行初日を逃した私

 

月曜はお昼直後、初音橋から、ゴンゲンさまと一緒に

 

その後を追いかけ遠野駅にて、とおのおぢさん&姫猫さんと一緒に

 

皆さんに遅れること一日、童心に返る

 

火曜日、午後の一服少し前 神明裏の鉄橋にて、とらねこさんと

 

申し合わせて行っている訳でもないのに、なぜか誰かと一緒・・・笑

 

この日は雨ということもあり、そのまま上郷へ

皆さんが云うように、どこへ行っても撮り鉄の方々が、ウジャウジャ

ここは少ないほうで5名ほど

但し、釜石自動車道後方の山の上に数名の撮り鉄

恐れいりました!

 

水曜、書類に印鑑を頂きに行った先にて、待ち伏せ

 

今週は、30分から1時間強の時間を工面して「にわか撮り鉄」となったが、

そのぶん夜なべ仕事の日々となり、まやまや状態

おかげ様で、重要書類が所在不明となり、家宅捜査二日

判明したのは猫の額にも満たない事務所内には無いということ

来週は、捜査範囲を広げ、関係各位の事情聴取を実施予定

健忘症というよりは、痴呆といったほうが似合う歳

数日前の自分の行動を写真の日付で確認する始末

明日は総会があるので、気合を入れてリフレッシュしたいと切望するが、

明後日は娘の運動会

なかなか、全快といかないが、来週には時間を見つけて

romiおやびんの慰問予定

 

総会&運動会

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5,6月は各種団体の総会&運動会シーズン

と、いうことで、

20代に一度、そして〇十代に再び努めた某職能団体の事務局をやっと退任

 

上役の方々のお相手はその他の方々に任せ、

任を解かれた私は、二次会では応援団兼山岳同好会さんとマイクを離さず・・・笑

 

何箇所かのテーブルでは熱気を帯びた議論が続けられる中、

有志にて三次会へ

 

そして、

 

〆は、かけそば

 

私にお付き合い頂いた方の中に、どんぶれtonoのブログを見てくれている人がおり、

カツ丼話題となり、その流れからいつもの店へ

期待に答えた応援団兼山岳同好会さんはカツ丼・・・・タフです!

日付変更線をとっくに越えた時間に帰宅

 

そして、そして、で

 

下の娘の中学校最後の運動会

建替えが進む校舎の前にて

 

大会旗掲揚は屋外照明灯の電柱にて

 

子供たちの純粋な取り組みに感動しながらの一日

 

 

とおのおぢさん、ksuzさん、山のかみさん、座敷親父さん、楽夢音屋さん、毛針酔人さん弟・・・

などなど多くのブロガーが見守る中

 

仲間とのつながりを重視した競技中心にて

 

トップでテープを切った組団には大きな歓声

丼欠・・・失礼・・・最後のゴールを飾るチームには廻りの組団から暖かい思いやりの声援

閉会式で全員で歌う遠中賛歌

「あ〜あ〜!あ〜あ〜!遠中〜!遠中〜!遠中の名は高くあり〜!」

と、自分自身のあの頃と重ねながら、我が家最後の中学校運動会に浸った一日

 

日付は変わり、

程よい疲れの残る今朝?編集作業をしながら、

快晴の日曜、全国の撮り鉄ファンが釜石線沿いにウジャウジャいるだろうと想像しながら

仕事とカメラの狭間で揺れ動く

釜石線SL試運転

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D51の試運転も後一往復のみだとか

ここでUPしておかないと乗り遅れるということで

 

撮りに行くのに一番近い場所ながら先日初挑戦

 

町中の方々の定番スポット

 

町外れ、下りの鉄橋は良い感じながら、上りは草木が邪魔

 

撮鉄の方々が各スポットに張り付いているので

あえて一直線で・・・・

 

本当は、足ヶ瀬の車両切り離し前後の画像が欲しいところだが

明後日は、盛岡行きの予定

6月第一日曜日は松崎町民運動会

第二日曜日は小友町八坂神社例祭

第三日曜日は上郷町日出神社例祭

その間に、総会二回

そして、そして、

何より、お待たせしているお客様のために、身体を壊しても、

稼がんねば、ならねのす〜!涙

 

〜注意〜

 

写真撮りの皆様へ

最近、準備周到のつもりの方々の間で、CF・SDカードの装着忘れが増えているようです

電池も含め、くれぐれも予備をバッグに収納しておくことをお勧めします。笑

(これって、私だけ?)


何しに?盛岡・滝沢

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ここのところ、いったい何やってんだか・・・

役員改選で任期終了となった事務局も、引き継ぐまでに処理しなければならないことばかり

会報の配達だけが仕事だと思われることが癪に障るこの時期

かと思えば、催促やら様子伺いの仕事のTEL

一人でこなすことの限界を痛烈感じる昨今

 

ということで、常に寝不足気味で思考回路断絶状態の中、遠野脱出

 

岩手県営体育館を見に行ったのではなく

 

収監者を拉致して健康祈願へ

 

歴史の勉強?

 

写真撮り?

 

そんなことがある訳もないが、

なかなか行けないでいたこちらへ

 

こちらは、工兵第八連隊の跡地

 

面会人も、あと少しで社会復帰できそうな様子で安心

 

久しぶりに遠野脱出となり、少しばかり気が楽になった一日

 

帰り道

 

遠回りして、西側から眺める

 

数少ない本番運行は、煙を浴びて、忍者ごっこでもするか・・・・笑

ローカルな風景 釜石線

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D51の試運転が終わったということで、

やっと安心して日常生活に戻った撮鉄の皆さん

本当にお疲れさまでした!

にわか撮鉄の私も、これで集中して仕事に励むことができます

 

楽しかったひと時を思い出しながら・・・・

 

リベンジ

 

ボケは、あなただけ?

 

煙にまかれる

 

競争

 

何があったの?

 

銀河鉄道の昼

 

今日は、これで、安心して眠れそうです(笑)

消防演習

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出勤途中、上早瀬橋に差し掛かると、

 

消防演習

 

冷たい缶コーヒーがホットになるほど熱々なとおのおぢさんご夫妻の

邪魔にならないよう控えめに見学 笑

 

指令により各分団、行動開始

 

放水始め!

 

昨年は大活躍のひめかみ飛来

 

先日、釜石でも新たに入った消防団員の方々がTVで紹介されていたが、

地方の防災は、このような方々によって守られる

 

本来の消防という役割以外では、なるべく出動しなくてすむような

平和な遠野であってほしいと願いつつ

二年ぶりの消防演習を見る

 

さて、この日も暑かったが、昨日も・・・・

 

そこで、やっと、「ほや」で一杯

 

英気を養い、5月最終週を乗り越えられそうだ

 

 

えにし

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昨日のこと

 

駅前を通ると葬儀屋さんの案内看板

亡くなられた方の名前を見ると・・・・・

同級生と同姓同名の名前

仕事を済ませ、先の葬儀屋さんに訊ねると、やはり・・・・

既に葬儀は始まっているということで着替えはせず、お悔やみを携え、会館へ

 

中学では同じクラブ、高校では三年の時クラスは同じで、やつはバスケ部

二十歳過ぎた頃だったか、遠野で一度会ったきり

当時はサッシの施工図を書く仕事をしていた

その後、風の噂で、結婚したが別れたとか・・・・

同級会の案内を出しても実家からは返信も無かった

 

終わったばかりの葬儀に顔を出すと、両親と妹・弟さんが話しかけてくれた

東京で火葬をし、近親者のみでこの日を向えたとのこと

死因の元は糖尿病

それ以外のことは何も聞けなかった

 

中学・高校と地元で過ごしたが、どちらにも、連絡先のわからなくなった者、亡くなった者がちらほら

健康に要注意!

 

そして、その数日前に一本のTEL

またまた同級生

今は盛岡に居を構えているが、住み手のいない実家は町の中

その様子を見てほしいとのこと

中学時代お世話になった家だ

 

場面は別々だったが、同じように青春を過ごした二人の友を想う日となる

 

今晩は、先のあいつの為に家で悔やみ酒

 

 

遠野市内町民運動会

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「どんぶれnoto」にわか撮り鉄班臨時会議に急遽参戦した翌日

二年ぶりの松崎町民運動会

 

昨年は、震災の後方支援基地として使用されていたこともあり中止

 

町内は8つに区割りされており、どの地区も中学生の前面(全面)協力のもとで成立

 

あまり、身体に負担をかけず、楽しめる競技が中心

 

右に見えるかりんちゃんは、町体協会長の同級生

被り物のせいで、着ぐるみを脱いでも姿変わらず・・・・

 

小さい子から年配者まで参加できる内容となっているが、

今年は隣の会場で年配者限定?の地区対抗グランドゴルフも実施され、

その順位が運動会の得点に加算されることに

 

どこでも同じだと思うが、綱引きは地区の総力を上げての競技・・・気合が入ります!

 

午前中で競技終了となり、後は各地区に戻ってのご苦労会

 

定番のジンギスカン

 

うちの地区では、運動会終了後に延び延びとなっていた総会が開催され、その後に乾杯

程よい春の晴天の中、外で食べるジンギスカンは最高!

次の日が休みでないのが残念だったが、夕暮れ前には帰宅

 

前日のにわか撮り鉄会議では各自の撮影場所が話題となっていたが、

私は1時間限定ということで、上郷へ

 

以前にチェックしていた平倉駅の先にある小原田橋下はいつの間にか雑草が伸び、撮影不可

上郷橋へ移動すると、2,30台の車と人、人・・・・

結果として、とらねこさんが紹介していたキジのいる林崎へ

 

ここにも撮り鉄が数名いたが、後は近所の皆さん

前回、某総会で蛍光灯の下での撮影設定に変えていたのを忘れ、そのまま・・・涙

 

この日、隣りで撮影していた方は京都ナンバーの車

どちらからお出でですか?と訊ねると、盛岡とのこと

予想していた答えと違っていたので?

 

でも、この方の姿を見た瞬間、どこかで会っているような気がしたが、

間違っていなければ、予想通りの方

盛岡勤務の前は京都だったようだ

2012 鮎貝八坂神社例祭

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日曜にも関わらず、仕事に勤しむ笛吹

依頼した返事が夕方でないともらえないということで、

皆さんがSL撮りに向っている頃、私は、小友町へ

 

鮎貝八坂神社

遠野遺産47馬子(まっこ)繋ぎの里

 

八坂神社例祭の朝、木版刷りの馬の口に米粉を練ったものをつけ

水田などの水口につなぐ行事だが、この日も早朝に行ったとのこと

 

旧鮎貝小学校にて先に行われていた直会(なおらい)会場にて

出発前に長野しし踊りの奉納

 

午後二時出発

 

神社へ着くと廻りを三周・・・するはずが、今年は一周

 

神事のあと、先の長野しし踊りの奉納

ここ鮎貝には、しし踊りがない

 

続いて、同集落のさらに南にある外山(そでやま)神楽奉納

 

郷土芸能奉納と同じ時間に子供たちのよさこいさんさが演じられた広場?駐車場?を

臨時舞台として、外山百姓踊り

 

戸数の少ない集落ながら、芸達者な方々

 

地域のまとまりが感じられる

 

境内&広場でのアトラクションが済むと、しし踊りも神楽も門かけへ

 

初夏の二時間あまり、これぞ遠野!を堪能

 

 

尾崎神社

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今をさかのぼること一週間前、はじめて釜石は尾崎神社を訪れる

 

例により、鳥居を潜り、雰囲気のある石段を昇ると

 

宝剣

 

ふむ、ふむ

 

源頼基〜保元の乱にて敗れた源為朝の三男、伊豆に配流となるが、後、出奔し三陸へ

奥州の合戦の際、頼朝に拝謁し閉伊・気仙を統治したとも云われる

また、別説として、奥州の合戦により三陸に領地を得た佐々木氏が気仙の金氏や遠野の阿曽沼氏の勢力に押され、源姓と偽り領地保持に利用したとも云われる

 

拝殿

 

宝暦13年編の「御領分社堂」を見ると

大槌御代官所平田村 尾崎大明神 拝殿三間に六間 板葺き 別当鳳成院

とあり、平田村のうちであったことがわかる

また、往古から御剣を神体としており、建立由緒は不明とある。

しかし、先祖から伝えられているのには、日本武尊東夷征伐の時、

ここに神剣を納めたということに因み、いろいろな方が宝剣を納めるようになる。

その後、鎮西八郎三男が藤を一株植えた後、様々な霊験奇端がおこり神社の神霊とする

昔から11月14日に神事を行ってきたが、元禄12年8月に

釜石の氏子が湊に御旅長床・鳥居を造ってからは毎年9月19日に渡海神事を行う

とある。

 

いずれにしても、今から250年も前の記録に、既に記されているこの神社は、

港町釜石を代表する神社のひとつであることに間違いはない

 

などと感慨に浸りながら、神社を後にすると

震災にあった建物址で、カメラを構える女性に遭遇

canon eos7D EF70-200L F4

これを操るkamaishiブロガーはただ一人

何とも縁のある方だと実感  笑 

 


2012 釜石線D51 私的納め

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16日(土)末娘最後の中総体

主力とは云いがたいが、初戦には出場の機会を与えて頂き、勝利

次の試合は完敗・・・・

普段、あまり喜怒哀楽を面に出さないタイプだが、試合後、悔し涙

三年間、朝練・夜練と本当に頑張ったが、昨年の結果にも及ばず

しかし、運動能力がそれほど高くない十二人の同級生が欠けることなく、

この日を迎えられたことが一番だと先輩として感じる

ご苦労様!

そんな午前中を過ごし、お昼過ぎに会場を後に・・・・・

 

親孝行?な娘から、この日もしかしすると見納めかもしれないSL撮りのチャンスを与えられる

 

偶然にも、駅前では板沢しし踊りが歓迎の踊りの最中

 

そして、約束の地へ

 

D51発車数分前、人には云えないがカロリーオーバーな彼、到着

ブログ「酒の肴」の時雨与三郎さん

 

今まで以上に煙を上げ、彼を歓迎

 

結果として、これが私の釜石線D51の見納めとなる

 

5月からの試運転、そして本番の6月

竹下通りか刺抜き地蔵門前かと思うほどの人通りとなった日中の親不幸通り

いつの日にか、また、SLが走ることを大いに期待!

 

末娘と相方が、大会のご苦労会へ出かけるのをよいことに

与三郎さん歓迎の宴

気がつけば、傘がない・・・・・笑

2012 上郷町日出神社例大祭

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性懲りも無く?というよりは、懲りにこって

 

始まる時間がわからず、去年の写真データから10時を目安に到着

神社へ着くと、車で上まで来たのが悪いとお偉いさんと一悶着

各奉納芸能団体の車両でいっぱいになるため、

見物する方々は下からのシャトルカーを利用してほしいとのこと

いつの年だったか、シャトルを利用した帰り、今下がったばかりで時間がかかると云われ、

歩いて下がったことを思い出す。

 

11時、静まり返っている境内で、地元、細越しし踊りの奉納

 

前日の雨でぬかるんでいる本殿周囲の山道を回る

(三周するところ、今年は一回)

 

そして、神社へ来た順番にて各種芸能の奉納となるが、

今年は、上郷町婦人団体協議会?さんの手踊りからスタート

しかし、神社への奉納なし

 

近年子供たちも参加し、人数の増えてきた遠野唯一の太鼓集団

仙人太鼓の登場

 

見物人の少なさ故か、もっと迫力を!ということで

 

燃料補給を命じられる打ち手

たとえ見る人が少なくても、参加者はこうでなくちゃ!ね

 

太鼓が終わるや否や、町内を渡御していた御神輿が戻る

 

そして、板沢しし踊り到着  鳥居褒めから

 

 

神事が続く中、拝殿前にて

 

 

あっちこっち歩き回る私を不憫に思ったのか、仙人太鼓の方から 笑

 

やっと、祭りの雰囲気に馴染んできた笛吹です 笑

 

つづく

 

 

2012 上郷町日出神社例祭 後編

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酒を飲め!と云って追いかけられた後のノンアルコールビールをプシュッ!と頂き、後半へ

 

この日、偶然といえば偶然、予感といえば予感

ブログで知り合いとなった「まっこさん」に出会う

 

到着早々の境内には、祭り関係者の他は数人の見物人しかいなかったが、

その中の一人は、私以上に遠野の郷土芸能を追いかけている茨城県の海東さん

前日夜に自宅を出て、一路遠野へ

今年は鱒沢神楽の初舞にもいらっしゃっていた

そして、もう一人

コンデジ片手に歩く女性

祭りを見に来ただけとは思われないその行動にもしや・・・・

一緒に来た方と話をされている側で立ち聞きをし、会話に口を挟むと、

「もしかして、とらねこさん?」

その問いに 素直に

「はい、とらねこです!ニコッ」

と答えればよかった。笑

しばしの立ち話をし、後半の始まり

 

まっこさんの地元、板沢しし踊りが境内で舞う

 

ししが踊る脇で子供たちが真似る

手ぬぐいを幕に見立て踊る様は、日頃から練習風景を見ているからこそできること

いいぞ!

 

やがて、

 

佐比内しし踊りの到着

 

他団体と同じく鳥居前にて一踊り

 

拝殿・本殿の廻りを歩く

 

境内にて・・・・少人数ながら威勢が良い

同じ地元の仙人太鼓の参加者が加わって演じる様子を見ると

俺はこれに出ているから、こちらには出ないというのではない

地域の絆を感じる

 

上郷唯一の神楽・・・・平倉神楽の権現舞

ここも層が厚くなってきている

 

境内での権現舞に続き、拝殿にて

 

この頃には、拝殿、境内とどちらでも郷土芸能が演じられるので撮るのも大変  笑

 

出番の終わった後に水一杯

 

各団体の奉納が終わると

神社の地元 細越しし踊りが〆

 

他のしし踊り団体も見学

 

見せてくれます

 

気合充分のふくべ振り

 

今年は私のために踊ってくれたのかと錯覚するほど、

至近距離で接することができ、大満足で神社を後にする

 

かつては、村一番の神社の祭り

少子高齢化・人口減少により、規模は縮小されながらも

遠野にはこのような祭りが多数あり、郷土芸能が奉納される

みんなに見てほしいと思う気持ち半分、私だけ見たい気持ち半分 笑

 

奉納の終わった団体の祭りは門かけへと続く

 

〜記事は、おしまい!〜

 

 

 

 

 

気仙町諏訪神社

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住田町から広田湾へと流れる気仙川の河口に位置する気仙町

伊達藩に属し吉田家が代々、大肝入りを襲名して治めてきた地域

震災前までは、気仙大工の造った商家が並ぶ風情のある町だった

 

今は、鉄筋コンクリートの建物が一部残るのみで平地には分別の進む瓦礫以外は何もない

川向こうに見えるあの一本松も枯れて赤くなっている

黄色いハンカチが見えるが山田洋次監督とスタッフが寄贈したもののようだ

 

ちょうど通りがかった道のすぐ側に神社・・・・諏訪神社

 

津波で下の方が流された石段を昇ると、津波到達位置の表示

 

神社の建物は高台にあり無事だったが、宮司様は犠牲に

下の斎館に祀られていた神札は茨城県鹿嶋市の海岸に流れ着き、

鹿島神宮を経て諏訪大社へ送られ、後にこの神社の物と判明

 

神社は残れど、氏子は散り散り、心が痛む

 

気を取り直して、ここで、話題は急転換!

 

皆さんが庭に咲く花をUPしているのを見て、真似っこ

 

ご多分に漏れず、花名、不知

 

そんな折、そんなの撮るんだったら、こっちを撮れと母親

 

なんでもクジャクサボテンと云うのだとか

 

この名も、来週にはおそらく忘れているだろう・・・・笑

 

 

東北馬力大会「馬の里遠野大会」

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日曜日、どうしようか迷っていたが、こちらへ

10時過ぎには、ご覧のような大観衆

 

子供の頃の馬力大会は遠野小学校そばの大日山で行われ、

遠野郷八幡宮の祭りに次ぐ大きなイベントだったと記憶する

 

その後、会場が二転三転し、今のところ、柏木平で落ち着いている

 

さて、レースはというと

 

各馬、ハセ杭で造られたゲートに並び、旗を降る合図とともにスタート

 

二つの小山を乗り越え、ゴール

 

今回は、この方が観たくて行ったようなもの

 

結果は・・・・

 

背中が語る

 

人馬一体となってこそのレース

 

人も必死です

 

なんか病みつきになりそう・・・・・

 

この日は別に予定があり、前半戦のみで退場

 

帰りしな、ふと見ると

この後の予定で会うはずの釜石のアコースティックデュオ「HYCORD」のお一人が・・・・

犬をペットにしていたのは知っていたが、まさか、馬まで・・・・

 

そんなわけはありませんでした 笑

それにしても、激似!

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