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Channel: 「遠野」なんだり・かんだり
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SL銀河 柏木平と同心橋界隈

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肌寒い4月第三週週末の遠野

 

大工町は善明寺の桜は、遠野でも早咲きだが、あともう少し

その他の桜は、芽が膨らんでもいない

 

午前中、とらねこさんの訪問を受け、撮影場所を相談するものの

里の雪が融けただけで、まだ、緑が映える季節には、ほど遠く鹿児島の冬といった風景の遠野 笑

それなら、今後の風景撮りの参考にしようということで、

 

柏木平の築見橋へ

 

大阪のTVクルーと共に待った結果

煙も蒸気も上らず・・・スカ・・・撮り鉄さんが来ない理由がわかりました! 笑

 

渋滞気味のR283、綾織から脇道を通って帰り、午後は、ご近所から

 

向こうは桜木橋

下を通過する娘の乗ってきた快速はまゆりには橋上の人々振り返りもせず 

知り合いの機関士さんではないか、目を凝らす 笑

 

だいぶ見物人も増え、煙の色も黒っぽくなり、

 

出発! 

 

くぐり始め

 

つう〜か〜!

ここでは、山田町から遠野の促進住宅に避難されているという

おじいちゃん・おばあちゃんがお孫さんと一緒にSL見物していました

 

 


同心橋の東側と高室橋

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昨日よりは暖かく感じた今日の遠野、風の有無だけでも、相当違う

 

遠野駅にある赤い花が咲く木も、春の目覚め寸前

 

お昼、復路のSL銀河の迎撃は、昨日の同心橋の東側の橋から

(この橋の名前、思い出そうにも思い出せない年頃になった・・・)

向こうの桜木橋には、今日も見物人

 

名忘れ橋の南側 穀町方面

向って左側には、かつて国鉄の社宅が並んでいた

(そう云えば、来田くんという体格の良い同級生がいたなあ)

 

上組町方面

道路沿い左側は、子供の頃とあまり変わりない印象

(橋の左側の貸家にも、同級生の女の子がいた・・・田上さんと云ったかなあ・・・?)

 

12:40頃 お目見え

 

予想通り、煙無し 笑

橋で一緒になったのは、ご近所さんとなぜか高知県の撮り鉄さんではない一般の方のみ

 

今日の午前中、仕事で上郷町へ行ったのだが、あちらこちらで農作業に勤しむ方が、ちらほら

 

偶然見つけた仲よく農作業をする夫婦・・・こうありたいものだ!

 

午後2時少し前 落合手前の来内川にかかる高室橋

 

そして、横の猿ケ石川方面  復路は、やはり煙無し

撮り鉄さんも少ない静かな日曜となる

 

来内川が猿ケ石川に合流する辺りにあった石碑

埋まっていて正確には、わからないが「南無阿弥陀仏」か・・・

大雨で流されてきたものか、ここにあったものか、気になる笛吹である 笑

 

 

遠野にも桜咲く

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午前中、大工町の善明寺の前を通ったら・・・

 

咲いていた

 

遠野にも桜咲く!

去年より、5日早く咲いたようだ

今週後半は25℃にもなる予報、だいぶ咲きそうな気配 しかし、来週火曜には雨マーク

GWには、さて、どうなるやら・・・

 

午後行った花巻も満開に近い咲っぷりで、上着を一枚脱ぐ

 

桜が咲きだすと、そろそろ、ゴールデンウィークの話がちらほら、

その時期の遠野では、どこかで必ず、郷土芸能に出会えるが、

 

一日市通りにある「とおの物語の館」(旧 昔話村)では、

5月の3,4,5日の夜8:00〜8:45まで夜神楽公演が行なわれるようだ

無料とのこと

詳しくは、遠野市観光協会のHPを確認してね!

 

夜神楽も気になるが、飲み会も気になる笛吹です 笑

 

さて、連休中の遠野ぶれんど飲み会、5日夜と決定した様子

いつもの店で、正式開会は6時かな?

 

今朝見た我が家の庭に・・・春のバレリーナ

遠野ふるさと村の前支配人さんが、そう呼ぶ花っこが咲いていた

バカ陽気 4月最後の土曜

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ここ数日の気温、九州の最高気温とあまり変わらず、バカ陽気

町中にある桜は、あちらもこちらも開花

 

大工町の善明寺は満開

 

やや遅れて、とぴあ南西角もほ満開

 

新穀町 希望の郷そばの公園六分咲き

 

今日は、SL銀河往路 午前中は咲き始めの中宿から

 

お昼、遠野駅前では宮守町達曽部、湧水神楽が権現舞を披露中

SLの乗客の皆さんは三々五々、町内見学へ

 

駅前、旅の蔵の桜も見頃

 

午後は、来客予定があり、遠出もできず、時間ギリギリで、某所

 

先日の夕方

日中はバカ陽気だが、日暮れ後は、やはり寒い遠野

 

提灯が付き、さくらまつりの文字が映し出され、桜咲き始めの鍋倉山

(暗くて桜が見えない?・・・日中、肉眼で確認して下さい 笑)

 

 

 

 

 

 

ほんとに大丈夫?この天気

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今年の冬は雪が多く、春は遅いのかと思いきや、今日も23℃越え

今のところ、連休もそんなには寒くならない予報・・・ほんとかな?

 

昨夜、遠回りして家に帰る途中、一日市通りの宇迦神社に提灯・・・宵宮だったようだ

こんな灯りを見ると、夏が近づいたような錯覚に

 

桜も咲いたけど菜の花も

 

綾織の桜ロードも桜咲く!で、煙無し復路にも関わらず、

あっちもこっちも、撮り鉄さん達

桜の開花にあわせて連休前半を謳歌しているようだ

同じ場所で一緒になった釧路ナンバーの方曰く、連休が終わると、とりあえず落ち着くのではないかとのこと

 

砂場丁の智恩寺さんも爆裂

 

鍋倉山もご覧の通り

 

なんだか一週間、暦が狂っているような4月最後の日曜

5月の連休前までに、急いで処理しなければならない飛び込みがない限り、ぐだぐだと連休突入か?

それでいいのか?笛吹! 汗

ところで、最近、何気なく耳にしたTVからの言葉

「大人は懐かしい町を造り、子供は新しい町を造る」

 

 

 

 

 

唐丹町郷土芸能祭

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去る日曜日、ふとしたことから釜石市唐丹町で郷土芸能祭があることを知る

(去ると云えば、大工町に猿が現れたとのこと、そのうちに河原の石を見て、猿か石かと思う日も近いかも)

今年は、唐丹町の天照御祖神社の式年祭でもないのになぜ?

と思いながら、朝一番トンネルを抜ける

の、はずが、釜石自動車道に行く着く前から、のろのろ車が前に・・・朝一番が、午前中の一服間近

 

車を川沿いの臨時駐車場に停め、三鉄唐丹駅前へ

本郷伊勢太神楽がちょうど始まるところ

 

釜石・大槌町周辺には、太神楽が割合と多く、南部藩の芸能集団「七軒丁」に由来すると見聞することがあるが、

唐丹町は伊達領だったことから、その辺の事情はどうだったのか気になるところ

 

釜石・大槌の太神楽と踊りが異なるようだ・・・・勿論、遠野のものとも

 

荒川熊野権現御神楽

 

常龍山御神楽

どちらも二人立ちで複数の組が一緒に踊る

以前にも記したが、気仙地域に多くみられる形式

 

釜石では、市内の郷土芸能が一同に会するイベントは無いので、

地域ごとの祭りやイベント情報を仕入れないとなかなかお目にかかれない

(このような情報を知らせるサイトがあっても良さそうな気もするのだが・・・)

 

大石虎舞・・・今回はじめて観た

釜石・大槌の虎舞いを想像していたが、太鼓のリズムが遠野の暮坪虎舞いに似ているような・・・

調べてみると、大船渡から伝わったようで、虎・和藤内・槍使い・ササラ摺りが登場する

 

この日は、道化役のササラ摺りが周りからの飛び入りもあって盛り上げる

皆さん、腕に覚えのある方々ばかり

 

最後に桜舞太鼓

 

全員で笛を吹くシーンをはじめて観る

 

 

祭り終了後、二基の御神輿が其々の保管場所へ帰る

後で知ったが、この芸能祭は、通常は三年に一度開催されていたさくら祭りの代わりとのこと

最後に

この日、現地でお会いした花露辺(けろべ)出身で新遠野人として活躍してる某氏、

傍に寄りがたいほどの「気」を感じた・・・怖! 笑

 

 

 

 

あきもせず、春の遠野路SL銀河

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春が来た!春が来た!どこに来た〜!

山に来た!里に来た!野にも来た〜!

 

遠野周辺の皆さんには一週間遅れ、関東以西の皆さんには一か月遅れ

ということで、桜は、満腹状態だと推察するわけですが、

山深き、陸の孤島遠野は、やっと、見頃状態、尚且つ、休日の本日

遠野おぢさんしかやってこない私設案内所を飛出し、お昼少し前、しばし、遠征?

 

桜が咲いても、撮るものは同じ 笑

ポイントの線路沿いは、全国の鉄ちゃん・鉄子さんにお任せし、

地元民は、離れた場所から

 

誰も来ないと思っていたこの場所にも、全国を撮り歩いているという「つくばナンバー」の方が

 

SL銀河の向こう側には、豆粒ほどの遠野おぢさんが電柱の脇から狙っています

(どう頑張っても見えません・・・笑)

 

お昼時間ということもあり、綾織町某所に寄り道

芝桜のきれいなここは、上の桜も今年はきれいに咲いている

(いい雰囲気に浸っていると、・・・停車する一台の車・・・いつも仲の良い姫猫さん夫婦)

遠野ブロガーが廻る先は似たような場所ばかり 笑

 

私設案内所に戻り、午後一番は、いつもの場所で

(汽笛の音に呼ばれたもので 汗)

 

後、しばし、本業に勤しみ、

 

例年以上に咲いている大日山の古木

(いい雰囲気に浸っていると、・・・停車する一台のバイク・・・遠野おぢさん登場)

遠野ブロガーが廻る先は似たような場所ばかり 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GWの遠野 郷土芸能とSL銀河

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天気予報どおり雨となった遠野 バカ天気も一休みです。

 

この雨で明日の桜状況が変わる可能性大ということで

午前中は月末の支払に廻り、お昼前のひととき、徘徊 笑

土淵町大洞の一本桜は恵みの雨で良い色

 

道一本?(山ひとつ?)隣りの山口の水車小屋

 

松崎町子駒木 旧駒木分校そば

ちなみに福泉寺も見頃

 

松崎観音そば

 

同じ松崎町の阿曽沼公墓碑

その上の金ケ沢稲荷のしだれもgoodでした

 

さて、5月と云えばGW、皆さん計画は立てたでしょうか?

不肖、笛吹も人並みに休みを頂き、どう動こうか思案中

 

5月2日(金) 連休前に飲みに出る方も多いのでしょうが、鍋倉山にある南部神社では

例大祭の宵宮となっており、午後6時30分頃から1時間ほど神楽の奉納

 

5月3日(土)町の中では、11時過ぎから南部氏入部行列がスタートし、

13時からは蔵の道ひろばで郷土芸能共演会の開催

今年は東十日町えんぶり組?がゲスト出演するようで、15時ぐらいまで

 

5月4日(日)南部神社の例大祭 12時30分から郷土芸能奉納 14時ぐらいまでかな?

私は、何事も無ければ、この日は遠野から脱出予定

(我が家の場合、突然予定変更は多々あり、どうなるやら・・・笑)

 

そして、問題なのは、5月5日(月)

 

遠野小学校東側の日枝神社では大日山桜まつりがあり、

11時からは、琴の演奏があるとのこと

 

そして、同じ時間

 

遠野郷八幡宮では、出雲大神祭となり、

八幡神楽の奉納後、11時30分から午後1時30分ごろまで子供やぶさめ

 

まったりした遠野時間を堪能し、

 

午後4時頃から土淵町山口の水車小屋そばの薬師堂では宵宮

山口さんさ踊りの奉納を含め1時間ほど

(どうやら、5日は全てを廻るのは不可能との結論 笑)

山口さんさを観た後は、一如さんを乗っけて、そのまま、遠野ぶれんどみんな元気かい?に突入カナ・・・

場所はいつもの店 時間は6時から

 

そして、5日にあると勘違いしていた附馬牛町の荒川駒形神社例大祭は、翌6日(火)

 

 

朝8時30分から元荒川駒形神社にて張山しし踊りの奉納があり、 

10時からそばにある駒形神社で例祭神事及び上柳しし踊りが奉納する予定だとか

 

この他には、SL銀河の運行もあり、お昼時間には遠野駅で1時間ほど停車 撮り鉄チャンス!

お子さん連れの皆さんには、

町中にある「とおの物語の館」、「遠野ふるさと村」、「水光園」での湯っこと釣堀など、なんだりかんだり

忘れるところでしたが、上記の「とおの物語の館(旧 むかし話村)では

3,4,5日の午後8時〜8時45分まで夜神楽公演が行なわれます(無料)

 

最後に

 

全国からお出でになるであろう?撮り鉄の皆さん!

連休中は、これまでのSL銀河運行日以上に主要道は混み合うと思われます

スピードと車間距離には気を付けましょう!

 

それでは、良いGWを!

 

 


人並みにGWは津軽路

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TVでは、5月の連休をGW後半と呼ぶそうな・・・

前半のGWなんてあったかな?と思いつつ、家族の都合がついた本日5日は遠野脱出

時々愛妻の上手な運転で、朝5時過ぎ出発

その早々、やらかしました・・・

前日、準備していた目的地周辺地図を見事に家に忘れる

後は、野となれ山となれ!

 

休憩しながらのスムーズな行程で、8時過ぎ現地着

情報通り、見事に散った桜 笑

 

堀には、これまた見事な桜のじゅうたん

 

追手門から入ります

 

これが、よく写真でみる光景

 

構図的に良い場所は大勢の人がいて、近づけません

 

でも、今回の目的は、この後から始まる石垣等の修復工事のために

しばらくは、このままの風景にお目にかかれないということで天守にも・・・

 

公園内には、しだれ桜を始め、まだまだ咲いている桜がいっぱい

流石は、桜の名所

(帰ってきてわかったが、ちょんちょんさんも公園内にいたようだ)

 

展望の開けたところから見えるのは、お岩木山

別名 津軽富士

(いつの日にか姫猫さんが、あの山のお山参詣の様子を写真に撮ってくれることでしょう 笑)

 

名残を惜しみつつ、出店で広島風お好み焼きを食べ、移動

 

津軽藩 ねぷた村

観光施設だが、いつでもねぷたの雰囲気が味わえるということで、

念願かなって入場!

 

黒石の立佞武多同様に山車が展示されている

ねぷた独特の笛の音が耳に残る

 

津軽三味線の生演奏も

 

なぜか、頭の中は、岩手出身の歌手が歌う津軽平野・津軽雪女、そして吉幾三の演歌でいっぱい 

明日の晩が、思いやられます 笑

 

こうして、盛岡で夕食を済ませて、帰宅

我が家的には、久しぶりにGW気分を味わうことができ、時々愛妻に感謝!

ところで、帰り、

助手席で居眠りしながら、夢をみる

仕事のこと・・・トホホ・・・

 

GWお祭り三昧総集編

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怒涛のGW、何からどうしてよいものやら、さっぱり整理がつかない

ということで、ひらめいたのが総集編! 笑

 

GWはじまり 遠野の桜は、なんとか持ちました

 

5月2日 南部神社宵宮

 

5月3日 入部行列・さくら祭り

 

5月5日 遠野郷八幡宮 出雲大神祭 八幡神楽

 

5月5日 土淵町山口薬師堂 宵宮

 

5月6日 附馬牛町荒川 駒形神社 例祭

 

子供の日の晩 乾杯しな祭

 

関係各位の皆さん、お疲れ様でした!

 

 

 

 

南部神社宵宮

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皆さん、ちゃんと社会復帰できてるでしょうか?

私も、GWのことを少しずつ、UPしようと思うのものの、記憶に自信無し

思い出しながら、まずは連休前夜5月2日、告知どおりに鍋倉神社宵宮へ

 

飯豊神楽の打ち鳴らし、そして、神事

 

演目はあやふやなところもあるが、神事に続き、飯豊神楽の岩戸

続いて、遠野吟友会?の皆さんによる詩吟披露、

この後に、前述の飯豊神楽と平倉神楽さんが宵宮を盛り上げる

 

平倉神楽の鳥舞い

 

 

幕が変わり、

 

飯豊神楽の御神楽

 

同じく三番叟

 

またまた平倉神楽で

 

天降りの舞

遠野では、あまり荒舞の類を観る機会は少ないので、迫力に感動!

 

今年は、GW期間の夜、とおの物語の館で毎日神楽が演じられたようだが、

さすがに、そこまで観に行くと、家から出されます 笑

 

県内あちらこちらで連休に合わせて郷土芸能が演じられているせいか

熱烈な神楽ファンもカメラマンも少なく、静かに観ることができました。

 

 

 

 

 

GW 南部氏遠野入部行列

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寛永4(1627)年3月12日(現在の暦では4月27日頃か)徳川家光の時代

八戸から南部氏が移封となり、4日間を費やし、遠野に到着した日

その時の様子を描いたのが5月3日に開催された入部行列

(三戸南部氏縁の方々からみれば領地替えの行列)

 

遠野へ入ってきた行列の詳細は、今となっては不明ながら

現在も息づく郷土芸能を合わせた形式の行列となる

実際には列の先達は、加持祈祷を行う東善寺・常福寺の僧が務めたと想像するが、

遠野郷八幡宮の神輿渡御に習い、町へ入ってからの露払いは大工町太神楽

(太神楽を遠野へ伝えたのは、八戸から来た店屋与平治)

 

天馬、いや、白馬にまたがる武人が続く

 

武器や諸道具を持った方々

 

後方の馬上には、家老格の方でしょうか、

 

将来の領主さまが駕籠でやってきます

 

女大名とも称される清心尼公の後ろには御姫様の駕籠

 

格上の方のお嬢様でしょうか、

 

ちょうど、鍋倉が見える駅前に一行が、さしかかると

 

SL銀河が到着 どちらを撮ろうか迷います 笑

 

きれいどころが後詰となり、目指すは鍋倉の館

 

通りでは、しし踊りが歓迎の舞

 

鎌倉時代より、遠野を治めてきた阿曽沼氏に替わり、三戸南部氏の領地となった後、城代が治めていた遠野

様々な事情で、八戸から遠く貧しい遠野への領地替えになり、

あるものは八戸に残り、あるものは遠野へ

行列は、いわゆる参勤交代の大名行列とは異なるので、静かに行なわれるが、

ちょうど当時の入部時期にも重なり、色々なことを想像させてくれる

 

 

 

 

GW 蔵の道広場で えんぶり

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入部行列終了後、蔵の道広場では、行列に参加した方々が名物ジンギスカンでご苦労会を行う中、

郷土芸能共演会

最初に登場するのは、八戸市東十日町組えんぶり

 

出番前、会場の様子を伺う皆さん

 

大夫も烏帽子の最終チェックです

 

さあ、登場!

 

前段の摺り始めが終わるとMCの方が挨拶

 

入部行列の郷土芸能共演会では、遠野でもお馴染みとなったえんぶり

演目等について、わかりやすく解説して頂く

(しし踊りでも、各場面の解説があれば、もっと、深く理解できるのですが 笑)

 

松の舞?かな

 

自信がありませんが、えんこえんこの続き? 笑

 

サービス演目?玉すだれ

 

いつも美味しいお魚を食べていそうな恵比寿様

 

虎舞いに近いリズム・音を奏でる囃子方

(えんぶりと虎舞い、そして田植え踊りに類似性を感じる)

 

いい味を出している重鎮

 

摺り

 

大夫が踊ることを踊るとか舞うと云わず、摺ると云うらしい

 

演じた後、、ジンギスカンの席に着いたであろう東十日町組の皆さん

美味しく頂けたでしょうか? 

 

今年も、今の遠野を形成しているルーツのひとつ八戸の郷土芸能に接し、満足の笛吹である 笑

 

 

 

 

 

 

 

GW 郷土芸能共演会 遠野編

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GW郷土芸能共演会も終盤

いつまでやってんだ!郷土芸能ばかり・・・と云う声が聞こえますが、

「遠野あればり・こればり」なので・・・笑

 

大工町太神楽

江戸時代の書き物を見ると、道具立ては現在の釜石・大槌に伝わる大神楽に近く、

山車に人が乗るようになったのはそれほど前ではないようだ

遠野の町中に伝承されるこの太神楽や南部ばやしのように人が乗る山車は、

補助金等の助成がある訳ではなく、地域の方々が出し合ったお金で製作したもの

人口の多い地域でもないので、それはそれは大変とのこと

(くれぐれも、豪華絢爛な他地域の山車と比較せず、お囃子と踊り重視ということで・・・笑)

 

大好きなおかめの舞姿

 

鱒沢神楽

 

八幡舞

 

ベテランお二人・・・しっかり飛んでいます

 

構えもバッチリでした!

 

上郷町佐比内しし踊り

 

こちらのベテラン太夫さんはお仕事かな?

 

小友町山谷しし踊り

 

この他にも大出早池峰神楽が演じられたが、別な処で再度見る機会に恵まれ、割愛

 

入部行列参加者は郷土芸能を観ながらのジンギスカン、腹を空かせて会場を後にする

(串刺しジンギスカンやカップジンギスカンがあったらなあ〜 笑)

 

5.5の遠野は忙しい

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まだまだGW話題 汗 

4日は弘前、明けて5日(やっと5日の話題まできました)

と云うことで、遠野郷八幡宮へ出陣!

 

10時からは出雲大神祭神事

特にも縁結びには絶対的な御利益があるとか

(最低限許せる部分があれば添い遂げられるそうだが、時々愛妻は最低限をどこだと思っているのだろう? 笑)

 

神事終了後、法螺の音で八幡神楽の始まり

 

岩戸

 

鳥舞

 

山の神

 

おそらく、この後、三番叟・権現舞が演じられたと思うが、家庭内事情で次の会場へ

 

大日山さくら祭り

 

六角牛山の善応寺縁の日枝神社

大日堂と称されていたものが神仏分離令により、現在の神社となる

その境内にある樹齢300年以上のエドヒガン桜の下ではお琴の演奏

 

そして、茶会

琴の調べを聞きながら、振舞われるお茶を飲むのも風流なものである

 

しばし、ゆったり気分を味わい、せわしなく移動 笑

 

また、のんびりした雰囲気を味わいに遠野郷八幡宮へ

 

子供やぶさめ

 

風が無ければ、ほど良いと個人的には感じたが、

沿岸地域や遠くから来られた方々には、耐えられない気温だったようだ 笑

 

今年も宮司様のご厚意に感謝申し上げます

 

12名の射手と3名の介添え参加者があり、大神祭に華を添えた子供やぶさめ

来年は、パーフェクト的中者が出るか楽しみ!

 


土淵町 山口薬師堂宵宮

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母の日も終わったのに、もう少し、GW話題 (-_-;)

忙しい子供の日、夕方からは遠方よりの友人を車に押し込め、土淵町山口へ

 

薬師堂登り口(昨年5月16日の画像)

昨年の宵宮は雨、そして今年も出発する頃からポツリポツリと・・・

確かに天気予報は午後から雨

天気が悪いと宵宮も予定時間より早く始まる恐れありということで

急な坂道を息せき切ってあがる

 

この薬師堂は個人管理の御堂で、開会に先立ち、別当さんが挨拶

さんさに入る前に、薬師堂をおさらい

薬師堂、通称:十二薬師 鎌倉時代から遠野を統治していた阿曽沼氏の家臣、山口修理の居城の一部

山口修理は、同町の柏崎舘からここに移り住み、阿曽沼氏滅亡と共に表舞台から消える

近世こもんじょ館の盛岡藩士家紋リストを見ると、

本名:阿曽沼 苗字:山口として金右衛門の名前が確認できる

山口金右衛門の家祖は遠野孫三郎広郷支族附馬牛玄浄 家紋左頭巴 併用紋蛇目

とあり、附馬牛玄浄は火渡玄浄とも云われ、阿曽沼氏滅亡と共にし、その子倉之助は、

沿岸の大槌氏を頼って命を繋ぎ、その子孫は盛岡藩士となる

 

さて、無粋な話はここまでとして

 

雨が本格的に降る前に、山口さんさに移りましょう

 

昨年同様に今年も少数精鋭です

 

山口部落(部落という呼び名は遠野では集落・地域単位を指します)の役員さんと

市関係者、そして、にわかカメラマンが見守る中で

 

遠野まつりと違ってホームグランドでの踊りは雰囲気も良く、独占撮影 笑

 

白いハンカチをいつもより多く振ってくれました! 笑

 

楽しい時間は、あっという間に終わり、

 

さんさの皆さんが降りて行き、

 

関係者も降りて

 

境内には帰りがたい一人の女性と、早く片付けて直会に行きたい別当さん

そして、私もこの後は飲み会でした 笑

 

連休が終わった週末、いつものようにC58が運行

 

遠野盆地も春爛漫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

附馬牛町荒川駒形神社例祭

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おかげさまで無事連休話題が終わる笛吹です! 笑

さてさて、5月6日のこと、前日の飲み会の余韻を楽しみつつ、附馬牛へ

前夜一緒だったお二人からメール

其の一「おはようございます。完璧な寝坊です。荒川駒形はパスです。撮り鉄して帰郷します。」

其ノ二「駒形神社は何時までですか?寝坊しちゃいました」

飲み会の翌日に、町からここまで来る関係者以外の人は、まず、いないので、

其々、楽しんで下さいね!と思いながら、元駒形での神事へ

 

まだ、桜が咲いていました

 

神木の大杉そば元駒形神社にて最初の神事

 

一行は現神社へ戻ります

 

元駒形での神事途中、「橋があって鳥居のとこから車乗り入れていいんですよね?」とメール。

恐れ入りました、お寝坊薩摩おごじょが、そばまでやって来たようです。

流石は、氏名に馬の字が付くだけあって、駒形神社とも縁あるようです。あっぱれ!

 

今年は連休中の開催となり、何かと予定通りにいかなかった例祭だったように思えたが、

その中でも異例だったのが、しし一匹での始まりとなった上柳しし踊り

それでも、鳥居から順に誉めながら

 

今年は現神社で神事が始まる前に尺八演奏の奉納あり

宮司様が尺八の先生で沿岸の方だと紹介

ここで、あっぱれおごじょ、何とその方が大好きな姫神センセーションの初期メンバーだった方だとピンとくる

不思議な縁です

 

やがて神事

 

そして、今年は大出早池峰神楽が、

 

先日の蔵の道広場での共演会にも出演しており、GW中に二度も美味しい思い

でも、舞手の千葉さん、随分と疲れた表情だったのが気になる

 

権現舞

 

トリは地元、上柳しし踊り

 

ここの場所での光陰の加減が好きです

 

お昼となり退散

 

境内そばには馬、駒形神社例祭にふさわしい雰囲気を味わう 

というわけで姫猫さんの「いつまでGW話題」そして郷土芸能三昧の連休終了です 笑

 

で、日曜日 新緑のSL銀河 

 

一番人気となった菜の花とSL銀河 笑

 

などなど5月中旬から総会シーズン突入となり、郷土芸能一休みとなる予定 カナ?

 

 

 

週末の予定は?

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GWも終わり、社会復帰して10日、

本業が少しばかり忙しくなってきたので私設案内所も放置状態

 

それでも、時期が時期だけに夜はそれなりに・・・笑

今春最初の総会は、住んでいる地区の総会から

月曜の夜ということもあって、懇親会まで参加するのは役員を除くと

翌日、出勤する予定のない方々ばかり・・・笑

 

GWが終わったあたりから、いっきに春になった感じの遠野

 

田圃には水が入り、田植をしているところも、ちらほら

(遠野ぶれんど姫猫さんちの田植は日曜とのこと 笑)

 

釜石のnooreeさん経由で情報を頂いた遠野ksuzさんを見習って、青笹は中村の荒神様

 

GW後半に賑わった釜石線沿いの菜の花畑は今日もまっ黄っ黄

ちなみに、他にも2カ所ばかりSL銀河と菜の花ピッタリの場所がありました

(既に土日の撮り鉄に合わせて下見をしている県外ナンバーの車がちらほら)

 

土曜のお昼には、また遠野駅前で郷土芸能が観られるといいのだが・・・

 

どこで観たら良いか、わからない方々には遠野駅そばのこちらは如何? 

間近で体感できます!・・・煙を 笑

 

さて、本日の中心話題

 

昨日のこと、とぴあ前で何やら見覚えのある人がウロウロ 笑

IBCの菊池幸見アナウンサー

懐かしさのあまり、声をかけたら、TV番組の撮影中でした・・・(-_-;)

こんな取材があるなら案内所の掃除をしておくんだったと思ったのは、後の祭りで

中を覗かれてしまいました 笑

聞くところによると、水曜日夜7時にIBCテレビでやっている「わが町 バンザイ」という番組のロケ中とのこと

遠野がメインですよ〜!皆さん 

同級生が出るかもしれないので、家族揃って、正座して、見ましょうね! 笑

(知っている人が出なかったからといって、テレビを叩いたりしないでね)

ところで、マスコミや「郷土のつかない」芸能関係には疎い笛吹ですが、

幸見アナと一緒だった女性、誰だったかなあ〜?

取材カメラマンさんの顔は覚えていても、彼女の名前は思い出せず・・・(-_-;)

 

 

 

 

 

週末のあれこれ

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大好きな郷土芸能がないと話題に事欠き、ついつい日記風に・・・笑

で、土曜日

金曜日から?手に湿疹らしきものが出て、体調が崩れていると感じ、お医者さんへ

行く前に時々愛妻に告げると、数日前に食べたものを聞かれると云われ、

木曜、金曜に食べた物を真剣に思い出そうとするが、それがなかなか・・・笑

 

頂いたのは上の薬

とりあえず、塗り薬を手に塗り、曇天かつ風が吹く中、綾織・鱒沢方面へ

 

途中、遠野ぶれんど撮り鉄班副班長のとおのおぢさんと合流し、

水鏡もダメだということで、近場で迎撃

 

お昼には薬を飲んだり塗ったりして、眠気催す中、

この日撮り鉄一番人気スポットになった青笹菜の花畑を横目で通過し、

姫猫さんお薦めのところで二人待ち伏せ

畑の廻りに張ってある白い線が、邪魔になるようです

 

菜の花ではなく、直線上り勾配の鉄を素直に狙えば良かったような・・・

帰所後、眠気に負ける

 

しばし本業をこなし、夕食後、またまた眠気に負ける

 

本日、金曜の夜から所用で帰っていた娘を盛岡へ送っていく途中、

 

かなり久しぶりに二人でお昼・・・定番の店にて  笑

 

遠野への帰途、時間を確認すると、宮守辺りでSL銀河に出会えそうな雰囲気

 

大迫町から東和町に入り、線路沿いの道路優先で遠野方面へ

本家めがね橋となる岩根橋付近には、数人の撮り鉄さん

(なんだか、今日は少ないような・・・)

そんなことを思いながら通過し次のポイントへ

先客お一人様のこの辺りで・・・

しかし、宮守駅出発時間ともなると結構な人数となったが、無煙銀河でした

 

気温が上がると石炭担当の方も大変なので、客車の力活用ということなのかもしれません

煙を求める方々は、完全上り勾配を狙う必要があるのかな? 

 

我が家の花っこ 昨年とほとんど同じく開花

 

暖かいと感じたのは連休のみで、その他は、なんだかな〜な気温

飲み薬の関係もあり、しばらくは禁酒となります 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1勝2敗

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先週発症した湿疹・アレルギーが、やっと沈静化

体調が崩れてくると、本業にも影響が出てくるのもので、ぐだぐだしている間に、獲物がスルリ

公私共に、なんだりかんだりで1勝2敗のペース

今日は、そんなうっぷんを晴らすべく、

 

宮守カーブへ

 

時間前に砥森神社裏とめがね橋を巡回後、

勤務中のとらねこさんを表敬訪問し、珍しく撮り鉄さんが少なかったこちらで

(少なかったのはSL銀河通過10分ほど前まで、最終的には20人以上)

 

帰る途中、鱒沢で追い抜いたので、綾織にて

風が強く、水鏡には至らず

 

その後、旧道を通って帰るつもりが、ここでも間に合う

 

遠野駅前では、ちょうど飯豊神楽がSL銀河歓迎の舞の最中ということで、

 

郷土芸能は、きっちりと押さえて、お昼となる

 

午後1時過ぎ、

 

どこで待つか予定もなかったので、鶯崎の先にて

午前中、とおのおぢさんと一緒だったという方と、とおのおぢさんJrと共に

 

湿疹・アレルギー事件から一週間、良い気分転換となる! 笑

 

 

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