昨日の日中は、久しぶりに本業の憂い無く、羽を伸ばすことができました。
ただ、ジンマシンは、まだ完治していませんが・・・(-_-;)
と、云う事で?北上市みちのく民俗村へ
写真中央に見える曲り家は、遠野市から移築された北川家です。江戸中期の建物。
遠野物語に出てくる北川清の家、佐々木喜善の祖母の生家、オシラサマの家、
そして正福院という代々羽黒派の修験者だった家でもあり、本当は遠野市で保存すべき建物です。
昨日は、この建物が移築されて以来の民俗村訪問となりました。
その北川家も目的のひとつですが、メインは曲り家で演じられる神楽
昨年に引き続き、東和町の石鳩岡神楽さんと、
弟子神楽である北上市の綾内神楽さん・遠野市の平倉神楽さんの交流会でした。
11時、関係者揃っての奏楽(打ち鳴らし)からスタート
演目の初めは、今年のホスト役である綾内神楽さんの鳥舞
舞手も観る側も同じ床の上ということで、踏みつける足の振動が直に伝わります。
続いて、石鳩岡神楽さん
三番叟
八幡舞
以前、某所でのこと。どこかでお会いしたことがあると思いながら同席となった方、
実は、石鳩岡神楽さんの方でした。
カメラを通して舞手を見ることが多いので、普段の服装では判別できないこと多々ありです。笑
四、綾内神楽さん
山の神舞
繰り返しになりますが同じ床の上で、尚かつ、至近距離で観ると迫力満点
薄暗いのも良いのですが、撮りたい部分に光が当たらないカメラマン泣かせの場所でもあります。
円熟の舞に感動したところで、まずは、一報ということで・・・笑