昨日、速報ということで悟道の里を取り上げましたが、本編ということで・・・笑
今から30数年前、ちょうど私が遠野に戻った頃、一般公開が始まった万世の里
縁があって、ここには当時何度となく訪れましたが、その後、閉鎖となり、
ここ十数年は人の手も入っていなかったと思われます。
震災後、宮城県の会社がここを手に入れたと聞いていましたが、昨日今日が開山祭。
曲り家、茶室、蔵、寺院などなど、当時の建物群をこうして観られる日がまた来るとは思ってもみませんでした。
この日会場にいた9割の人達は見たことも無い方々で、アウェイ感いっぱいでしたが、
当時、ここの建物を建築した地元工務店の棟梁にお会いでき、しばし、立ち話となりました。
さて、この日の一番の目的はというと、遠野の郷土芸能も出演!
と、悟道の里のホームページに載ってあり、佐比内しし踊りさんが出るとの情報もありました。
てっきり、佐比内しし踊りさんだけが協議会の順番で出演することになったとばかり思っていましたが、
行ってみると一団体だけではない様子で、最初に登場したのは長野しし踊りさん
しし踊りの時間が何時なのか不明でしたが、お昼過ぎに会場に着くと、ちょうど始まり!
次に、な!なんと、山口さんさ踊りさんも出るではないですか!
関係者と、わずかな遠野市民しかいない中、これはラッキーです!
この悟道の里の案内は、ハガキで各戸へ届けられたようですが、その内容がわからず、
敬遠した人も多かったのではないでしょうか。
郷土芸能の文字に連れて、お邪魔した甲斐がありました。笑
事前情報どおりの佐比内しし踊りさん
日出神社の例祭より大勢での参加でした。汗
3時少し前、郷土芸能の最後は、平倉神楽さん
こんなに多くの団体が出るのであれば、しっかりPRすべきでは?と
半ば憤慨しつつも、独占状態で会場に居られたことには満足の私。笑
神楽ぐらいは曲り家の座敷であれば、尚、良かったと思いますが、
皆さんにお会いできただけでも、良かった、良かった・・・
権現舞の準備もしていたようですが、これにてお仕舞。
この後、若者向けのイベント等も行なわれるようでしたが、2時間弱のリフレッシュ休憩は終了です。笑