遠野まつりが無事終わりましたことを入院中の姫猫さんにご報告申し上げます。
私設案内所の通りでは、今日午前10時から紅白幕の撤去予定が、雨模様のため
明後日に延期になっていたようです。
その連絡の無かった方が作業を始めていたので一緒に4枚はずし、先ほどまで案内所で乾かしました。
お祭りの準備があれば当然片付けも。笑
さて、日付はお祭り前日
20日(金)午後6時、仲町南部ばやしの笠揃え
北海道のS君は2時間の講習を経て、初参加。内ばやしを押す役には東京からHさん
そして震災後ボランティア参加して頂いていた神奈川大学からは自費で現役・OB・OGも駆けつけてくれ、
翌日の体制がなんとか整ったということになりました。
お祭りの両日は天気があまり良くないという予報から、S君・Hさんに頑張ってもらうべく天気まつりとなり、
当日22日(土)午前10時祭典事務所に集合
(この2時間前には内ばやしを保管庫から押してくる作業があり)
地元の人、応援に駆け付けてくれた人など皆さん、笑顔の再会
10時半の出発式後、町内を練り歩きます。
辺りでは、お祭りの準備する人、既に門掛けをする団体もあり、
土淵しし踊りさんも門掛けに励んでいました。
毎年同じコースを歩く仲町。昭和通りからとぴあ裏を通り、その表を廻り、
駅前の観光協会さんには飯豊神楽さんの姿がありました。
土淵の方々は、早くから働く人が多いようです。笑
自治会館のある蔵の道ギャラリー前で記念写真を撮り、お昼となります。
大胴(大鼓)には今年2名の新人がデビュー。
こちらも土淵の山口さんさ踊りさん、早くから働くのは土淵の人という確信を持ちました。笑
お昼に1本だけシュワッとした物を飲み、午後1時、新町方面を歩き、
砂場丁を廻り、
あえりあ遠野で踊り、
午後の出番に供えます。
一日市どおり東側では出番直前に長野獅子踊りさんが門掛け、時間は有効に使います。笑
これから出番となる一日市南部ばやしさん、いってらっしゃい~!
上組町南部ばやしさんもスタートし、仲町の出番
知人がいないかキョロキョロしながらの一日市どおりを過ぎ、駅前どおりを歩き、最初の出番終了。
復興もちまき、しし踊り群舞が終わると、お弁当を頂き、
予約済みの某店にもぐりこみ、既に始めていた方々と乾杯!
仙台の24地割さんは遠野に宿がとれず、釜石泊ということで短い再会。
その後、市役所前での平倉神楽さん、駅前通りでのしし踊りを見て、
夜の出番となり、内ばやしを保管庫に戻し、着替えをして、
再度某店に戻り、乾杯のやり直し。
無理やり参加要請し、何が何だかわからないまま一日目の終わったS君、Hさん、
鹿児島から家族を伴って駆けつけてくれたK子さん、いつものように新幹線での山猫さん、
その他地元勢5名+2名、入れ代わり立ち代わりでの宴となり、帰宅、爆睡。(-_-;)