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Channel: 「遠野」なんだり・かんだり
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玉子とうふ

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休日の月曜日のこと

昨年受診した健康診断の結果に基づき、カウンセリングを受ける

健診結果では、中性脂肪系の項目が・・・・

中年おぢさんになってからは、身長体重ともほとんど変化がないのに、

なぜか脂身だけが増えているようだ

 

食事のこと、喫煙のこと、お酒のこと、運動のこと

問診内容のひとつひとつに、「そのとおりです・・・・・」

ということで、昨日から、ご飯を食べる前にキャベツ、そして、ゆっくりと食事

もう少し食べたいと思うところで「ごちそう様でした!」

その上、一日一回、軽い体操が課せられることとなりました

従いまして、仕事上の飲み会は仕方ないとしても、

その他の誘惑は(極力)ご遠慮して頂きますようお願い申し上げます。

 

そのキャベツを食べ始めた晩のこと

少し前に話題にした栄養どうふから発展して、姫猫さんから津軽の変わりダネとうふの紹介があったが、

その津軽の玉子とうふの現物が届く

 

中には、タケノコやかまぼこ、しいたけなどが入っていて

パッケージどおりの茶わん蒸し風のとうふ

この日から、食事を節制しようとした矢先のことで、これを肴にお酒といきたいところだったが、

おいしい、おいしいとの合唱の中、静かに箸を置きました。

(姫猫さん、御馳走様でした!)

 

 

ということで 、東京でも雪が降った翌日の今日、

(ものすごい、話題転換)

遠野は雪も止み、青空が見えたものの

時より強風となり、まさに真冬、真っ盛り?

 

風を避けるために川にいるものと思っていた白鳥は、なぜか田んぼのど真ん中で休憩中

 

所用が済み、事務所で一服しようと思ったところで

手帳を見ると、ムッ! 時間がない

 

あわてて、こちらへ直行!

 

続きは、のちほど 笑

 

 

 


2013 遠野郷八幡神社 どんと祭

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余裕をもって神社入りするはずが、ギリギリ

 

どうにか八幡神楽の方々が来るのに間に合う

 

今年の初法螺

 

全員で参詣

 

拝殿での神事から

 

打ち鳴らし

 

初 権現舞

 

初 カミカミ

 

神楽のお囃子を子守唄のように終始熟睡 流石にカエルの子 笑

 

どんと祭会場へ移動

 

火入れ前の神事

 

燃やし物の周りを一周

 

はじまり はじまり

 

餅焼き

 

とおのおぢさんも

 

私も

これで今年も私の無病息災間違いなし

 

春は、まだまだ

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1月23日は父親の命日だった

何をするわけでもなく、子供たちと手を合わせただけだったが、

「忘れないでいたか?」ぐらいは、あの世から思ったかどうか・・・笑

再来週は、義父の百か日となり、その後、怒涛の受験ラッシュ

 

例年、1月下旬が遠野の冬の最低気温となるが、

 

旧暦では、まだ12月半ば、もう少し寒い日々が続くのだろう

 

寒いといえば、白鳥もここしばらく、川ではなく田んぼに集合

 

駅前では、カッパもマフラー、手には杯

 

先日、山岳同好会さん兄から頂いた、こんな酒でも飲みながら

ほっこりしたいところだが、

このラベルを見た(時々)愛妻、曰く、「これ、おいしいらしいよ!」

(と云うことは、「飲みたい!」という意思表示か?)

今週末は、某団体の総会&新年会もあることから、ここは譲っておくかと

たくらむ笛吹である 笑

 

 

 

新年会第三弾!

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健康づくりの取組をはじめて12日目、野菜多めの食事に心がけ、

体重も−1.6Kgを最高に少しずつ減ってきている中

 

昨夜もまた、頭上注意の「りんどう」さんへ

 

年度区切りの団体が多い中、珍しく年区切りの総会

年齢も20代から80代?までの男女と多彩

大きな団体と違い政治的な圧力団体には、ほど遠いが、

表に名前が出てくるような会社の底辺で技術を担っている方々がその中心

県内でも一世帯あたりの所得が低い遠野で、安い会費でなんとかがんばっている

 

その総会が無事済み、

 

この会の設立当初から尽力され、県の役職も務められた方の慰労を兼ねた懇親会へ

 

今回は、めでたく赤い魚の鍋

 

牛とごぼう

 

白金豚のかつ

 

いかの塩辛の他、刺身、巻物、漬物、その他・・・・

 

ビールで乾杯した後は、好き好きに合わせて、日本酒、ワイン

私は、白波のさくらラベルを頂く

 

いつものように大変おいしく頂いたあと、雪降る大工町から、次の場所へ

 

駅前通りの某所、ウイスキーでも焼酎でもなく、まだ日本酒を頑張る人もいる中、

またまた、盛り上げ隊に徹し、

 

かつ丼を食べたいという方にお付き合いして、一杯のかけそばにて〆

 

この日は代行二時間待ちというほどの賑わいだった遠野

その日のうちに家に帰りたい私は、タクシーにて帰宅

で、体重計に・・・

一日で、1kg増えていた

今日から、また、ご飯を減らし、野菜中心の生活に戻ります!

 

昨夜、気づいたこと

数人の痛風の方々が好んで口に入れようとしていた物

ビール、白子、まぐろ、そして、かつ丼 (笑)

 

 

さても 如月 です

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どこかで聞いたようなフレーズで、2月突入

くまのプーさん同様に、しばし冬眠していたが、最高気温も零下を脱する日もあり、更新!

 

経済!経済!(決して省エネとは云わない我が家の財務大臣)の掛け声のもと、

それほど暖かくしない我が家にも、梅が・・・

 

1月に梅が咲く関東と違い、あと4か月もしないと咲かない遠野の遅い春

 

娘の同級生達のところには、次々と桜咲くの情報が届けられる中、

我が家には、今だ、届かず・・・

 

親父は、仕事に集中できない日が続いているが、

役所への指名願いに確定申告にと、やらなければならないことを残したまま

 

腹いっぱい食べて、やる気満々で取り組みたいところだが、

キャベツに玉ねぎでは、エンジンフル稼働とはならず・・・・涙

なんだりかんだり撮れてしまう

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今日は珍しく雨振りの朝となり、道はテロンテロン

娘の専属運転手業務をこなし、事務所へ

表の歩道の氷割りをしていると、近寄る怪しい車の窓から、葬祭幹事長

これから、温泉に行くとのこと・・・・今日も宴会らしい

筋肉痛になる前に作業を終えたところに、山岳同好会さんがご来店!来週火曜はアルコール会の様子

次にご来店!は、ksuzさん・・・・・特別列車撮りの帰りだとか

あ〜皆さん、いいなあと思いながら、予定の業務に着手

午後も半ば、ksuzさんの特別列車が気になり、ゴンゲン様情報を確認すると

特別列車の戻り便に遭遇できそうだとわかり、急きょ上郷へ!

 

最初は、林崎踏切周辺

 

緑色との情報どおり、岩手のゆるきゃら?が描かれたイベント列車

 

このまま戻って仕事をするのも、なんだかな〜と云うことで、次の場所へ・・・・

ここで携帯にTEL

お迎えコールです

専属運転手の任務も放棄できず、ご乗車頂き、寄り道

 

通過するまでのわずかな時間に、ハクチョー!

 

オレオレ!

 

と、次々やって来て、

 

本命の通過

本当は、白鳥の数がもっと多く、羽ばたきしている瞬間に特別列車が通過する予定だったが、

ならぬものはならぬ ようだ

 

話はガラッと変わり、玄米せんべい

神奈川からご夫婦と子供さんで引っ越し、小友町で農業をしている方がいるが、

その方が作ったお米で出来たせんべい

ブログをやっていることは知っていたが、この方、なかなか更新しない・・・笑

頭の片隅にせんべい話題が残っており、産直ともちゃんにて購入

玄米を使用しているだけあって、硬めで素朴な味

東北人には、もう少し醤油が濃いめのほうが良いような気もするが、なかなか。

小友町産直ともちゃんにお寄りの際は、ぜひ、一袋!

 

 

 

 

節分

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昨日のお昼過ぎ、ハタと、今日は節分だと気づき、

遠野郷八幡宮ホームページをチェック!

正午:一回目の福豆まき

四時:二回目の福豆まき

ならばと云うことで、

土曜と違い、風が強く、結構寒い中、時間に合わせて人が集まる

 

8マン2号、3号さんにより、福はうち〜!

まかれた物の中に番号札の入ったものがあり、その番号に応じて、特別な品が頂けるとあって、

寒い中、老若男女、皆さん必至!

おそらく、その辺にいた鬼に誰も気づかなかったと思う 笑

 

一通りまかれた後に、みかんをお裾分け

やけに、こちらの光景が目に焼き付いた笛吹である

 

頂くものを頂くと、早々に退散!笑

随分と福を頂いた人もいるようだ

 

そして、我が家

まずは、「我が家では、男が豆をまくと決まっている!」

と公言してはばからない、嫁さんの実家にて

云い方はこうで、撒く時はこうでと細かな指示を受け、無事終了

(男が豆をまく役ということは、鬼は・・・・)

などとは、決して想像もせず・・・

 

やがて、我が家にて、執り行い

さてと、恵方巻き・・・

なぜか、恵方巻きのはずが、手巻き寿司に変わっていた 笑

百か日

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本日、義父の百か日

法要は行わず、近親者のみでお寺さんへ

 

昨日までの吹雪で、かなり融けた雪の上にまたもや新雪

 

お墓までの道は朝のうちに、親戚が除雪してくれていたが、

かなりの雪に同行の「としょり」達は悪戦苦闘しながら、無事手を合わせる

 

お寺への帰り、通路から見えたお墓は、宮家

遠野物語にも登場するお宅である

 

お参りが済むと、会食

酒飲みの男衆が皆無ゆえにおとなしく食事

時間を持て余す笛吹 笑

 

会場にはご覧のような飾り付け

 

もうすぐ、遠野町家のひなまつりが始まる季節を感じる

 

少しずつ、暖かくなってはいるのだが、まだまだ冬の遠野に比べ、

トンネルの向こう側、釜石は別世界

上着一枚少なくてすむ陽気の中、旧小川体育館の解体工事が進んでいる

 


旧暦 正月 鱒澤神楽初舞い

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今日は、今年二度目の正月

夜型人間の私は、遠野郷八幡宮へ元朝参り一番乗り

 

またまた、娘の事を祈願

 

旧暦で季節・民俗を考えると、何もかもがピッタリ

遠野の一番寒い時期が過ぎると正月

そんな元旦の午前中、鱒沢へ

 

宮守町上鱒沢「農村婦人の家」にて初舞いを観る

今年は、先に記したように、ちょうど旧暦の正月ということで、なんとも縁起が良い

 

鳥舞・・・鱒澤神楽

 

三番叟・・・鱒澤神楽

 

市内多くの郷土芸能は大なり小なり女性の力によって支えられており、

ここでも演目の多くに女性の姿が見えた

 

岩戸開き・・・石上神楽

 

今年の神楽共演会でも演じられたとお聞きしたが、

中学生が見事に舞う

 

八幡舞・・・鱒澤神楽

 

三番叟・・・湧水神楽

近年、共通語で話をする方々が同神楽に加わっているが、

この方は、昨年見たときより、数段上手に舞っていた

 

岩戸開き・・・鱒澤神楽

 

天岩戸が開かれ、今年も良い年となればと、せつに願う

 

下舞・・・鱒澤神楽

 

権現舞・・・鱒澤神楽

 

重鎮によって、会場内の皆さんをお清め

 

いや〜郷土芸能って、本当に、いいものですね!

 

 

 

 

あれから二年に ひと月前

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2013 2.11

あと、ひと月で二年

 

予てより、この日は大槌町と決めていました

 

そこで、

一足先に観てきました!笑

 

3月3日には、遠野に来ます! 詳細は、こちら

 

大槌町で郷土芸能を観る1

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2.14はバレンタインデー

先日、(時々)愛妻から最低価格の義理チョコを遠野おぢさんと一緒に頂いたが、

当日の今日は、同級生の保険屋さんから・・・・ありがとうございました!

 

さて、時計を2.11に戻して

大槌町郷土芸能祭へ

釜石まつり・唐丹町・鵜住居と郷土芸能を見てきたのに、大槌町まで足を運んでいなかったので

今回はぜひにということで

 

金澤神楽

文化12年頃から伝承され、12幕あった演目は現在、神降ろし・庭舞・御神楽の3つ

釜石・大槌には大神楽に比べ神楽の数が少ない

これは、江戸時代に神社の別当であった山伏の数が少なかったことに起因しているのではないかと

内心思っているのだが、それ故に黒森・鵜鳥神楽のように宮古方面から神楽の巡業が行われたものと想像している

 

震災で直接被害を受けた地域ではないが、人手不足で女性の舞手が多くなっているとのこと

 

臼澤鹿子踊

 

震災の年の5月3日、遠野蔵の道広場で行われた復興イベントに参加した団体で、遠野でも認知度大

あの時参加してくれた方々と同じ顔が見られ、うれしく感じる

 

被災地を代表して各地で演じる機会も多いようだ

演目は遠野のしし踊りに共通している部分が多いが、

釜石・大槌のしし踊りは房州から伝えられたと云われていることが大きな違いのひとつ

また、

頭の形状と袴を着用していることが遠野との相違点

 

安渡虎舞

遠野の方が校長をしている小学校のある地域

 

天保年間に片岸から伝わり、子供達が演じる和藤内が可愛い

 

そして、

吉里吉里大神楽

 

吉里吉里善兵衛ゆかりの大神楽

宮守町のものに比べ、テンポが速い

吉里吉里の子供たちが大勢参加して盛り上げている

 

雁舞道七福神・・・・安渡地区

昭和28年に釜石市東前からの指導により、青年会が習得し、小学生を中心に踊る

 

なんとも可愛い七福神にお客さんも大喝采

 

前半だけで、帰ろうと思っていた大槌町郷土芸能祭

観ているうちに最後まで観ないと帰れない状況に引きずり込まれ、

大槌体育館に缶詰となった笛吹である

 

後半につづく

 

 

大槌町で郷土芸能を観る2

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バタバタ続きだった数日、これからのバタバタまでの合間に、大槌町の郷土芸能のつづき

 

金澤鹿子踊

 

十年以上も前だったか、鍋倉山で桜祭り!ということで、市内しし踊り団体の他、この金澤鹿子踊を

呼ぶため、峠を越えてお願いしに行ったことを思い出す。

 

その祭りの当日、本当に来てくれるのか不安だったが、姿を見た瞬間のうれしかったこと

この金澤鹿子は、鵜住居や臼澤のしし踊りと異なり、宮古市茂市から伝承されている

 

吉里吉里虎舞

他の虎舞と違い、和藤内の出てくる演目について明確な伝承がある

江戸時代、三代目前川(吉里吉里)善兵衛が大阪竹本座にて近松門左衛門の浄瑠璃「国姓爺合戦」の一場面

「千里ケ竹」の虎退治に感動し、虎舞を創作したと云われる

 

学校でも取り組んでいるのかわからないが、子供たちが一生懸命

 

熱意の伝わる場面が多い

 

突然、表れる和藤内

 

和藤内の登場する他の虎舞と違い、和藤内がかっこ良過ぎ(笑)

 

見惚れました!

 

城内大神楽

起源については様々な伝承があるようだが、小鎚神社に最も縁ある団体のひとつ

 

気仙地域の神楽・権現様同様に獅子と子供がセット

 

宮古・遠野・内陸の神楽と異なり、明らかに大神楽の系統と思われるが、

住田町の天嶽虎舞のように大神楽に登場する獅子舞の風貌でありながら、虎舞と称するものもあり、

この大神楽と虎舞、そして、江戸時代の芸能集団「七軒丁」との関係をまたまた、空想

 

花輪田神楽

黒森から釜石市栗林の丹内神楽へ、そこから、花輪田へと伝承されたとのこと

登場した最初の様子を観た際は、どのようなものなのか想像できなかったが、

 

後々、納得

 

山の神

 

かなり熟練された舞い

伝承にあるように黒森神楽を彷彿させる見事な舞いでした!

 

つづく

大槌町で郷土芸能を観る3

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震災の年の2011.10.15 

遠野市産業まつりにて、連合としての大槌虎舞いを観た

 

震災から8か月、それぞれの団体の袢纏を身に着け、大勢の方が遠野に来て大槌虎舞を演じてくれた

踊りの後、広場の一角で、大槌町から遠野に嫁いできている方が、虎舞いの方々と話しているところに遭遇、

その女性の方が、「この人たちは、私の同級生なの」と、うれしそうに私に話してくれたことを思い出す

 

そんな思い出とともに始まる連合による大槌虎舞

 

向川原・陸中弁天・城山の三虎舞

 

遠野で観た時には、虎の模様などに目を向ける余裕もなかったが、

 

やはり、違うんですね

 

ひとつの団体として歩けるようになるまでは、三団体一緒に

 

甚句を観たのも遠野でが最初でした

 

俵積みも

 

10.15でお見かけした方々も・・・衣装も大槌虎舞の統一のもので

(祭りの袢纏を見ると、いまだにマイ袢纏がない自分が悲しい・・笑)

 

三つの俵・・・・三団体友愛の象徴・・・・私にはそう思える

 

この日の郷土芸能祭に地元として尽力された郷土芸能連合会会長

全ての団体が演じた後の拍手

語らずとも、気持ちは十分伝わりました

プチぶらり旅風

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先週のこと、天気予報は、移動日全て雪マーク

愚娘のナビゲーターとして、県都から県都へ

 

まずは、遠野弥六郎の属する盛岡藩まで

行くまでは、小岩井農場の一本桜や雪まつりでも撮ろうかと思っていたが、

先の通りの天気で、外はOUT

若い頃の私なら、ここでパチンコでもと考えるところだが、

だいぶ大人になったので、盛岡先人記念館へもぐりこむ

ここは、残念ながら撮影禁止で、新渡戸稲造さんをじっくり学習 笑

その後、あちらこちらに車を走らせているうちに、持ち時間終了

 

二日続けて5時起床での雪の盛岡行は流石に堪えるので、一泊

娘と二人駅地下で夕食をとり、静かに就寝 笑

 

明けて二日目

 

持ち時間3時間、しかしながら雪時々曇りとあっては、行き先に困り、渋民まで

 

石川啄木記念館

 

代用教員時代に住んでいた借家

 

当時の渋民も遠野も、さほど生活に違いがあったわけでもないので、

内部で目を奪われるようなものはなかったが、かや葺き屋根の材料が立派だと感じる 笑

 

夕方、遠野へ戻る

 

三日目、朝8時過ぎ

新幹線にて

 

仙台藩にムシロ旗を持って直訴(なわけはなく)

 

こちらに出向き、後、2時間一本勝負

 

で、道路向かいの博物館へ

雪の予報だったが、小雨となったため、暖をとりながら、じっくりと観させて頂きました

今回で2回目?ということもあり、目新しいものはなかったが、

興味深く感じたのが、天明の飢饉での仙台藩の被害状況をまとめた本

岩手では、盛岡藩の被害だけがクローズアップされ、隣藩は対応が良く、あまり被害がなかったものと

思っていたが、かなりの被害があり、それをきちんとまとめた文献があることに感心した次第

 

そして、本来の目的終了後

 

駅に戻ると、何やら・・・・

 

AKBかと思いきや、仙台のご当地アイドルらしき人たち

 

最後に、新幹線の乗車時間までの間に

 

レンズにカメラにバックに三脚

山ほどある展示品を前に、最初からここに来れば良かったと 涙

 

仕事から完全に離れてあちらこちらをぶらつく機会に恵まれたつもりだったが、

その間にも仕事関係のTEL

緊急を要する相手には事前に連絡していたが、こんな時に限って・・・・

ストレスが少しでも解消できるものと思っていたが、逆にストレスを増やして戻ることとなる

今週は、まずは確定申告、そして指名願い、そして、仕事、仕事 (大泣!)

 

もうすぐ小友町裸参り 

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小友町裸参りが、今週末開催

 

 

詳細は、こちら

 

昨年、はじめて無料バスを利用したが、これは便利

午後5時30分遠野駅発です

 

釜石方面からだと15:53発の列車を利用すると遠野駅着が16:53

帰りは遠野駅20:51発または21:50発が利用できます

 

厳寒期の行事ながら、一見の価値ありです!

また、

高感度撮影に挑戦したいカメラマンには、もってこいの被写体間違いなし

 

以上、告知だけでした! 笑

 


2013 小友厳龍神社裸参り

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今年も行って参りました

 

5時30分、遠野駅前より無料バスにて、

 

遠野人でも、この裸参りを見たことがない人は多いのだが、今回は、そのような一人葬祭幹事長とともに

 

去年と違い今年は雪が多い

 

定位置より

雪が少ない年でも、この岩には雪が付着しているのだが、今年は無し

 

それもそのはず、気温はマイナスでもそれほど低くはないものの、風は物凄く強い

雪が降っているにも関わらず、上から下に落下するもの少なし

そのほとんどが横に流れる

 

6時からの地区センターでの出発前の神事を済ませ、一行が神社へ到着

 

神社の中では、神事

 

塩をまきながらの清め役に続き、大鈴を振りながら裸参りが始まる

 

通りの家の中では、暖をとりながらのおもてなし

 

まごころネットに参加されている方々も見学に訪れていた

 

去年は、お笑い芸人のまちゃまちゃさんが参加していたが、今年は、「カッパ」さん

いつもは、足から頭まで緑色の衣装で駅前あたりに出没しているこのカッパさんだが、

皮一枚剥がすと人間と同じということがわかった(笑)

 

通りのはずれにある石碑と神社の間を三往復する

ただそれだけなのだが、なぜか魅かれるこの行事

 

合格祈願

 

我が家には、桜は咲かないようです・・・・涙

 

明けて本日・・・・・予想外の猛吹雪

 

箱崎白浜の某宅で行われる郷土芸能祭および大槌マストの桜舞太鼓の皆さん出演の催事が

盛会であることをお祈り申し上げます

 

 

2013 遠野町家のひなまつり

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遠野では、3月3日?まで「遠野町家のひなまつり」が行われている

例年以上の積雪で、物凄い状況下、市内の商店街周辺には、ひなまつりの赤い幟が立ち、

吹雪にも関わらず、見に歩く方々

日曜は、大槌方面へ出撃予定だったが、寒波&猛吹雪で断念

そこで、午後の一服時、見学者に迷惑のかからない松崎町地区センターへ

 

こちらの地域では、今も被災地と繋がっていることから

 

吊し雛には、こんな短冊や

 

こんな短冊の他「箱崎白浜」の文字も

 

昨年もあったネズミの嫁入り

 

年代物のお雛様

 

アイデア雛

 

「えんずこ」には去年はカッパで、今年はお人形さん

 

松崎音頭をイメージした人形

 

今年目をひいたのは、

 

南部ばやしの一団

 

見事です!

 

混み合っていないときには、カメラ撮影もOKです

 

そして、告知

 

3月3日(日)は、遠野郷八幡宮にて黒森神楽があります

震災の六日前に八幡宮にて演じて以来の巡行となります

鳩集殿内でご覧になる方は、上記の整理券が必要です。お求めの方は八幡さんへ!

尚、無料とはいえ、宮古市他から遠路お出でになる神楽組の皆さんへの

「心づけ」は無いよりは、有った方がよろしいかと思います。笑

 

さても弥生です!

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さても・・・の方が冬眠中なので、またもや、「さてもの」の語句を拝借し、弥生三月突入です

今日は、我が家の上の娘の高校卒業式

親として、はじめての高校卒業式出席

とらねこさん他、多くの同級生は、最後の子の卒業式といった方が多く、

感動ひとしおといったところだったようだ

 

学校正門の看板には、なぜか国旗ポールが・・・・

 

私やksuzさんの後輩たちによる素敵な演奏でオープニング

 

校長先生は、遠野盆地の周囲の山々にある峠を例に出し、

人生の様々な峠を越えていくように人生を歩んでほしい旨のはなむけの言葉

 

やがて、校歌斉唱・・・・同校出身者が誇りに思う校歌

 

卒業させて頂いた担任の先生には、進路のことで大変お世話になりました。感謝申し上げます。

 

来月には、下の子が、また、お世話になる予定

 

〜番外編〜

 

らくらくフォンの私とは大違い・・・笑

 

 

会場の後ろの席には、私よりはるかに若いPTAが、最後の子供の卒業に目をつぶる

(感無量か?寝てたのか?笑)

 

また、同じように4人の子供の最後の卒業式を迎える同級生

(白くても、髪があるだけうらやましい・・・笑)

いじるのは、このへんにして、真面目に、子供を立派に育てた人生の先輩達に脱帽です!

 

2013 遠野郷八幡宮で黒森神楽

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3月3日(日)ず〜っと待っていた黒森神楽 in 遠野郷八幡宮

何からどう構成してよいやら・・・・

今年は、大槌郷土芸能祭で見てはいるものの遠野で見られて 笛吹感激です!

 

ご覧になった方々がUPされている場面と同じ舞込みから

神楽衆の皆さんの飾らない笑顔が最高でたまりません!

 

前日の旧仙人峠での強風体験ツアーに参加し、風邪気味での神楽鑑賞

もう少し、体調が良くなり次第、UPします 笑

七福神

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今日は一日運転手、おかげさまで、運転しない時間はぐっすり眠れたので、体調もだいぶいい感じ

ということで、忘れないうちに、黒森神楽から

 

大黒様

 

布袋様

 

弁天様

 

福禄寿

 

寿老人

 

毘沙門様

 

恵比寿様

 

七福神の皆様、どうか、時間を一か月ばかり、戻して下さい!

 

 

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